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8/4BLACKBIRD

2009/08/06(木) 00:40 その他観劇

昨日は頭痛がひどくて更新できなかったんですが、8/4は世田谷PTまでBLACKBIRDを見に行ってきました。
出演はレイ(ピーター):内野聖陽、ウーナ:伊藤歩。あと中学1年生くらいの女の子。

(ホリプロサイトより)
15年前に未成年者に対する行き過ぎた行為で有罪判決を受け、名前も住む場所も変えて人生をやり直した男レイの元へ、ある日突然、一人の女が現れる。それは、その事件の被害者で、ずっと同じ町に暮らし、周囲から好奇の目でみられながら生きてきたウーナだった。
来訪の目的がわからず怯えるレイに、ウーナはこの15年間について、そして当時の‘こと’について話し始める。やがて明らかになるふたりの本当の関係と、意外な真実とは・・・

2人だけの舞台で、休憩なし2時間をもたせるってすごいですね。多少噛む・言い直すことはありましたが流れを止めるような部分はなかったです。
最初はウーナの話がまとまりなく噛み合わず、女が何故男を訪ねたのか、その意図が分からずにいたのでちょっとだれてしまいましたが、後半は過去の二人のいきさつがそれぞれの視点から明かされていくので引き込まれていきました。
12歳のウーナは世間を知らないためにただひたすらに男を愛し、男だけを信じて町中を探していたが、男は戻ってこなかった。
41歳のレイは世間を知っていたために周囲を恐れ、逃げ、少女が駆け出していった部屋で少女を待ち続けることが出来ず、ウーナが来るのではないかと思ったという異なる街(忘れた)で待っていた。
二人の年齢差がこの悲劇を招いたのか…と思ってました。ウーナもそう思っていた。
レイがウーナとの激しいキスの後に彼女を抱こうとしたが「出来ない」といって中断したのも、今は既に1つ年上のパートナーがいるから「出来ない」のだと。

ラストでピーターと名を呼びながらレイに抱きつく12歳くらいの少女の姿を見るまでは。

ぞっとしましたねー。
いや、ぞっとすると言う言い方は正しくないのかな。凍りつきました。
愛していたと言いながらウーナを抱けなかったのは、ウーナがもう少女じゃなかったから?
1つ上のパートナーがいると言ったけど、性愛の本当の対象はこの少女?
というか、1つ上のパートナーなんていなくて本当のパートナーってこの少女?
この子とも既に「関係済み」?
…と。
違う、この子は彼女の子だというピーターの台詞が空しく響き渡りました。
一度持ってしまった疑惑の念は消えませんね。ピーターは本当にパートナーの子供としか見ていないのかもしれませんが、真相は藪の中。

内野さんは安っぽいスーツを着せると冴えないオジサンに見えましたね。こういう人会社にいそうな。でも56歳にしてはちょっと若かったなぁ。
伊藤さんは細くて足が綺麗だったんですが、ポニーテールの髪形のせいか細い体形のせいか27歳と言うよりは20歳くらいに見えました。ホリプロサイトの写真は色っぽくていいんだけどなー。
もうちょっと女性らしい体形の役者さんの方が、ラストの衝撃ももっと大きくなったかも。

7/20ダンス・オブ・ヴァンパイア

2009/07/21(火) 23:18 その他観劇

7/20はダンスオブヴァンパイアを観に行ってきました。

クロロック伯爵:山口祐一郎、アプロンシウス教授:石川禅、サラ:知念里奈、アルフレート:泉見洋平、シャガール:安崎求、 レベッカ:阿知波悟美、マグダ:シルビア・グラブ、ヘルベルト:吉野圭吾、クコール:駒田一、ヴァンパイア・ダンサー:森山開次、他

予習を全くせずに行った(正しくは友人から吹き込まれた変な情報のみで行った)のですが、思った以上に楽しめました!
何より皆さん歌が上手い方ばっかりなのがいいですね~。演技もほとんどの人が素晴らしかったし。
禅さんとクコちゃんが可愛かったです。禅さんは一部かっこよかったですね伯爵と対峙するところ。
クコちゃんのお掃除独り言は海の日に関するプチ雑学でした。しこたま雑学を語った後に「…しらねーなー」ってつけてました。
あれ毎日雑学やってるとしたらすごいですね。クコールに関しては、役の台詞覚えるよりお掃除タイムの台詞覚える方が時間かかりそう。
通路近くの席にいたのですが、良く客席を使う演出になっていたので面白かったです。安崎さんが通路を通り過ぎる時に「すいません」って言いながら通っていきました…思いっきり素じゃん。
セット、伯爵の翼がちゃちいのが気になりました。友人曰く「あのチープなのがいいんじゃない」だそうですが…
なんか伯爵の威厳が…ああそうか、威厳とのギャップに笑うところなのか…。
大塚ちひろ/浦井健治コンビも観てみたいなぁ。開演前と休憩中のアナウンスの浦井さんバージョンも聴きたいし。
お金さえあれば…って感じorz

6/27 Mr.PINSTRIPE

2009/06/27(土) 23:57 その他観劇

友人に「照井さん出るんだけど見に行かない?」と誘われて「Mr.PINSTRIPE」を見に行ってきました。

玉野和紀/香寿たつき/えまお/麻乃佳世/照井裕隆/吉本和彦/Luke.C/中塚皓平/檀ひとみ/古賀豊/紀元由有/斉田綾/島村江美/小牧洋子/ゆずな/矢部貴将

何も調べずに「ミュージカルなのかなー」とか思いつつ見にいったらダンス&歌のショーでした。
私は宝塚を見たことがなく、宝塚の「レビュー」ってのがこういう感じなのかな?…と思ったんですが、宝塚経験のある友人によるとちょっと違うとのこと。
どうしてもフィギュアファンなので、リフトを見るとアイスダンスを思い出すし、ところどころ聴いたことのあるナンバーになるとスケートを思い出してしまい大変でした。
フォッシーだったらサラ・ヒューズ、ロクサーヌならユナちゃんや大ちゃん、カルメンならライサチェクや安藤さん、シング×3なら本田くん…などなど。バトルくんはシング×3でも特殊なアレンジなのであんまり思い出さないですね。
ただ、ロクサーヌではスケートよりも先に、LOVE LEGENDのマテとルカスのロクサーヌを思い出してしまいましたが。あれすごく良かったんですよね~。

玉野さんは歌って踊ってですごかったです。タップで回りながら16分刻むとかどうなってるの?とびっくり。
香寿さん、どうしても顔を覚えられない…。衣装替え髪形替えをすると「香寿さん…?」という感じになっちゃいます。どんだけ人の顔覚えるの苦手なの自分。でも女性は化粧でどんどん顔が変わるからな~。
これだけダンスのある公演で、香寿さんは一歩も動かず歌うナンバーがあって、やっぱり歌上手いなーと思いました。
えまおさんはパワーあるしすごく歌うま! 非常に華があって惹き込まれました。もっと歌って欲しかったなーと思います。
照井さんは相変わらずいい人な雰囲気でした。しかし個人的には、2部最初のようなちょいワル?な雰囲気の照井さんが好きかも。
ベガーズ・オペラにミス・サイゴンにこのMr.PINSTRIPEと見てきて、一番好きな照井さんは結局ベガーズ・オペラのベンだったりします。
ベガーズの場合は、一人だけ異常に運動神経いい人がいる!って印象があったせいも、休憩時の2階での目安箱話のせいもある(大抵安い席で見ているので2階にばかりいたのです)とは思いますが。
そういえば照井さん結構好きな割にあんまり公演見に行ってないですね…。普通っぽい人が運動神経抜群なのが意外性があって好きなんですけどね。森山未來とか。
公演後にトークショーがあってラッキーだったんですが、割とグダグダ風味のトークショーでした(^_^;
かなり練習がきつかったらしく、大変だったみたいです。あと玉野さんの教え方は高度らしい。
照井さんは玉野さんの公演だからタップがある~と思ってスタジオ借りてまでタップの練習をしていたのに、結局タップシューズを履くナンバーはひとつもなかったとのことです。
ブログとか見ると照井さんは相当タップ好きそうなんで、ガッカリしたでしょうね~。

女信長

2009/06/09(火) 01:55 その他観劇

日曜日は青山劇場に黒木メイサ主演「女信長」を見に行ってきました。
出演者は以下。

黒木メイサ / 中川晃教 / 山崎銀之丞 / 石田純一 / 有森也実 / 河合龍之介 / TETSU / 市瀬秀和 / 黒川恭佑 /
細貝圭 / 真島公平 / 篠田光亮 / 松山メアリ / 他

原作者の佐藤賢一という方は有名なのか、一緒に見ていた友人達は知っているようでした。
私は普段参考書と技術書くらいしか読まないからなぁ…。最近は雑誌やマンガすら読みません…。
信長が女だったら信長の一生はどうなるのか、という…ミュージカル?
ミュージカルというほど歌は多くなかったですね。黒木メイサもダンスの方が多かったです。アッキーがよく歌っていたかな。
話としては、男は女はという性別の性みたいなのがたくさん出てきていたのがあんまり好きではないかなぁ。
女の信長が女になりたいなどと言わずに天下布武を成し遂げたうえでの本能寺なら、痛快で面白かっただろうなと、自分はそっちの方が多分好きだろうなと感じました。
周りが自分に求める姿と自分が本当になりたい姿のギャップに苦しむ人間のお話、だったんでしょうか。

黒木メイサはカッコ良かったですね~。女が惚れる女、という感じだと思いました。
女とはいえ信長なので、暴力的なシーンも結構あったんですけどはまってたと思います。声色も低めに作って信長っぽいイメージだったなーと思います。
中川さんはさすがの歌声でした。でもマイクの音量が大きすぎるみたいで音割れてたような…もったいない! 金髪だったのはちょっとびっくり。
いかにも舞台!という感じで素敵だったのは山崎銀之丞さん。あの家康役って誰?と友人に聞いてしまいました。
他の役者さんがTVでよく見る方が多かったせいもあり、発声も滑舌もネタのふり方も舞台の上では群を抜いて目立っていたように思いました。
ルイス・フロイス役の人は誰だったんだろう…ヘンなガイジンで面白かったです。
石田純一さんはTVの人…トレンディドラマの人だなーと思ってしまいました。生きてる間の台詞回しがなんか…。「侍なのに靴下はいてねぇ!」らしいです。
有森也実さんは最初は出番が少なくて印象に残らなかったんですが、最後のほうで「女になれました」という辺りはちょっとじーんとしました。
河合龍之介さんは現代人としてイケメンですね!戦国時代の人って感じは全然しませんでした。イケメンが下ネタ(エロ系)を突っ込まれないまま延々とやり続けているのを見るのは、割と面白かったです。
御市役の松山メアリさんが、体操みたいな前転とかバレエみたいなポーズとかやってたのが印象に残ってます。運動神経いい方なんですね。

12/21マチネ「ラ・カージュ・オ・フォール」

2008/12/21(日) 23:11 その他観劇

久しぶりの更新です。ちょっと放置しすぎました。
もう少しで1ヶ月書かないと出る広告が出るところでしたわ。
NHK杯の2日目以降は人と夕飯食べたり飲んだりで時間がとれず、GPFはSPだっつーのに男子全員放送できないテレ朝に腹立ててたらバタバタと選手が棄権していったりする波乱展開でなんだこれーとか思っているうちに書きそびれました。
書こうと思った瞬間に書き始められないと書けなくなっちゃうんですよねぇ。
GPFはそれまで調子よかった&今季お気に入りのロシェ・チャンが調子よくなかったのがひたすら悲しかったです。でもアボットさん優勝おめでとう。
TV観戦の全日本選手権や来年バトルくんも来るSOIはちゃんと記事にしたいなと思います。書かないと感想を忘れてしまう…

さて、今日は久しぶりに観劇してきました。
日生劇場の「ラ・カージュ・オ・フォール」です。

ジョルジュ:鹿賀丈史、ザザ(アルバン);市村正親
アンヌ:島谷ひとみ、ジャン・ミッシェル:山崎育三郎
ジャックリーヌ:香寿たつき
シャンタル:新納慎也、ハンナ:真島茂樹
ダンドン議員:今井清隆、ダンドン夫人:森公美子、他

いやーとにかく市村さんが可愛かったです! 反応とかが全部可愛らしい女性って感じなんですもん。
た、多分近くで市村さん見ると化粧にビックリだと思うんですけど、遠くから見てる分には顔ははっきり分からないのでしぐさの可愛らしさに萌えられます~。
また鹿賀さんとの息がすごく合っていて、まさに20年来連れ添った夫婦という感じでした。
ザザの役は難しい役ですよね。女性らしくしなければならず、ゲイクラブのトップらしくしなければならず、ジョルジュと長い間連れ添った雰囲気を出さなければならず、と。
しかし「アルバン」と聞こえるたびについついプレオベールさんを思い出してしまったのが難点でした。おフランスめ…
鹿賀さんは声が素敵でしたー。低くていかにもおじさまって感じのいい声ですよね。今井さんも声がいいし声フェチにはたまらない舞台でした(友人に「『親父好きにも』を付け足さないと!」と言われそう)
山崎さんは相変わらず歌が上手い。鹿賀さんにすごい勢いで「ぶえちぃぃっ!」と頭叩かれてて脳みそ飛び散りそうだなーとか思いました。
島谷さんはこの中に入ると一人だけ浮いている感じが否めなかったです。
踊りもあんまり上手くないし歌も聞こえなかったかな。歌は皆でバラバラの歌を同時に歌う場面だったので余計に聞き取れなかったです。踊りもカジュルの皆さんが上手いからなぁ。
香寿さんは凛々しく美しかったです。ボブの髪形も似合ってたー。フィギュア界のみならずここまでボブ旋風?
今井さんはフィナーレのインパクトがすごかった。確かにアレは3度見たら死んでしまうわ。
森さんはネタ満載。そして歌はさすがでした。
ジャックリーヌのレストランでザザが歌っている時にやおら立ち上がって一緒に歌ったのはアドリブでしょうか? 隣の山崎さんとかめちゃ笑ってた。
新納さんは裏声にびっくり。高い。真島さんはムチ捌きすごー。時々すごい大きな音が出るので分かっていてもびくっとしちゃいます。
カジュルの皆さん、脚綺麗でびっくり。さすがダンスが上手い方々なだけありますね、鍛えられてる。ダンスも素敵でした。

これだけスカッと気分が晴れる舞台は久しぶりに見た気がします。
ルドルフやミス・サイゴンやエリザベートやファントムやこまつ座の人間合格・太鼓たたいて笛ふいてなどは暗かったし。
ああ、ベガーズ・オペラは楽しかったです。けど最後グダグダな感じで終わるのでスカッと言う感じではないかしら。
と考えるとスカッとするのはウェディング・シンガー以来(ゲキシネも含めればメタルマクベス以来か)になるでしょうか。個人的にウェディング~は好みでなかったのでIZO…IZOも最後救いがあるとはいえ暗いですね。

11/16ソワレ「エリザベート」

2008/11/17(月) 01:36 その他観劇

エリザベートを観て来ました。
ウィーンミュージカル、合わないんじゃないかなーと思ったんですが意外と楽しんで観れて良かったです。

エリザベート:朝海ひかる、トート:武田真治、フランツ・ヨーゼフ:石川禅、ルキーニ:高嶋政宏、マックス:村井国夫、ルドルフ:伊礼彼方、ゾフィー:初風諄、ルドヴィカ:春風ひとみ、マダム・ヴォルフ:伊東弘美、他

ハプスブルク家についての知識は「ルドルフ・ザ・ラストキス」で観ただけしかなかったんですが、エリザベートについてはウィーン版のCDを聞いた事があるので耳覚えのある曲が多くて親しみやすかったです。
ウィーン版では意味の分からなかった歌詞も今回で概ね分かったし。
ただ歌に関してはウィーン版のクオリティがすごすぎてちょっと残念だったかもしれません。
プリンシパルだと禅さんや武田さんあたりの歌が好きですね~。
しかしアンサンブルで、自分をエリザベートと思っている精神病院患者の方がすっごく上手い方で驚きました! アンサンブルでいいの…?って思うくらい。
公式サイトを見ると、ヴィンディッシュの河合篤子さんという方ですね。素晴らしかった~。
友人に聞いた話だと、700回公演で「700回全部出てます」と挨拶されたとか? 700回全て出演とはすごい!
レミゼラブルでジャベールやってる阿部さんもさすがーと思いました。

それにしても驚いたのは禅さんです。
歌も上手いし演技もすごい。
歌は今日出ていたプリンシパルの中で一番かなーなんて感じました。危なげない安定した歌声ですね。
そして何と言っても老けていき方が自然でびっくりしました。水辺でエリザベートとのすれ違いが明確になった後、呆けている顔がだ、大丈夫?…と本気で心配になるくらいでした。
しかしフランツという人は、基本的に模範的な皇帝だと思うんですがそこは間違えちゃいけないだろうというところで間違えちゃうんだなーと思いました。そこで他の女と寝たらダメだろう、と。
エリザベートも言い方が悪くてハラハラするんですけど。ゾフィーが子供を盗んだとか…。言い方考えればいいのになと。
しかしエリザベートが出て行った後、ゾフィーに対して「エリザベートとの仲を引き裂いた」とかいう感じのことを言う場面、フランツも言い方がきつくてゾフィーが気の毒でした。フランツにエリザベートの口の悪さがうつったのかしらとか思ってしまいました。

できればエリザベート、ウィーン版で見たいなと感じました。
あんまりシシィとトートの恋愛模様とか、濃くない方が好みです。現実の人間関係が十分面白かったので。
あとはやっぱり、ウィーンキャストの歌唱力でこの作品を見たいなという気持ちが大きいです。CD素晴らしかったんだもん。
マヤさんにマテにルカスで来日してくれないかしら…

10/12ソワレ「ミス・サイゴン」

2008/10/12(日) 23:52 その他観劇

指揮者の塩田さん楽、観て来ました。楽だなんて知らなかったのでカテコでびっくり。

エンジニア:橋本さとし、キム:知念里奈、クリス:照井裕隆、ジョン:坂元健児、エレン:シルビア・グラブ、トゥイ:石井一彰、ジジ:池谷祐子、タム:中西龍雅、アンサンブル:青組の皆さん

本日はB列下手側での観劇でした。9/30といい、前方席での観劇が続いているので細部までよく見えて&聞こえて楽しかったです。
中でも友人から良い良いと聞かされていた知念キムが凄く良かったです!
これまでの知念さんは高音が辛そうなのがどうしても気になってしまい苦手気味だったのですが、今日はお芝居が細かくて感情表現も豊かで感情移入してしまいました。
ドリームランドではずっと怯えている感じ。エンジニアに「仕事したいといってただろう、やって見せろ、さあ!」と言われた後は自分に言い聞かせるように何度も頷いてクリスと向き合い、でもダンスタイムになるとやっぱりオドオド…という辺りが本当に17歳の戦争孤児という感じでした。
ラストのシーンも、タムに言い聞かせる声は涙声で(でもタムの方を向いてる時は笑顔だったと思う、見えなかったけど声色的に)タムをクリスに引き取ってもらえることと最期にクリスに会えたことをただ喜んでいるような声で歌っていて、あのドリームランドで怯えていた子がこんな人間になるのかと。だからこそ余計に悲しいラストシーンでした。
一番良かったなーと思ったのはトゥイとの対決から1幕終わりまで。
トゥイを撃ち殺してしまった後は、銃声でやっと我に返ったような表情になりトゥイを抱きとめ、横たわったトゥイを揺すり息絶えたと分かると手を合わせて何度も何度も謝っていました。
でもタムを見つけた時に表情が一変するんですよ。タムをつれて逃げなきゃと、たくましい母の決意の表情に。
続くシーンの命をあげようは、鼻をすすりながらの歌声でした。でもタムを愛おしく見つめるまなざしがとても優しくて、それだけで泣けました。
我が心の夢でジジが歌う「お金もある 子供達は 両手にアイスクリーム 夢の暮らし」
キムにとっての夢はタムとクリスと親子3人一緒に暮らすこと、ただそれだけだったのに、今の時代だったらそんなことは夢でもなんでもないのになと思うと涙が出ました…
個人的には知念さんを観る時には前の方がいろいろやってるのが見えていいですね。
よくB席で見るんですが、どうしてもオペラグラス覗いてるんで舞台の一部しか見えず、知念さんの姿は見えず声だけって場面も多くなるので。ちゃんと見てないと魅力が半減しそう。

照井さんはすごく久しぶりに見ました。
すごく優しそうでいい人そうな普通の人って感じのクリスで、キムいい人見つけたじゃん良かったねと思ってしまうようなクリス。
歌と声は一番好きなんですよねー、照井さん。
でもお芝居はちょっと薄味? 知念さんが凄かったからちょっと空気っぽく感じました。影薄め…
坂元さんも久しぶり。
ブイ・ドイが良かったですね~。声量が凄くあるので確実に生声が聞こえました。スピーカーの音大きいから前方席で聞いてもほとんどの人は生声聞こえない(私は)んですけど。
しかしクリスもジョンもあまり身長が高くなかったので、ドリームランドでエンジニアと3人一緒になると一番背が高いのがベトナム人のエンジニア…というのが不思議なビジュアルでした。トゥイとの対決でもクリスよりトゥイのが高かったしな~。
石井さんは対決が新鮮でした。タムを見て崩れ落ちて下むいちゃうのが、人間の弱さを感じるトゥイで。
泉見さんも崩れ落ちたと思いますが、目はタムに釘付けのままだったと思いますし。
悪夢での亡霊トゥイは登場シーンがホラーでした。首がかっくり垂れてるし手もブラーンだし…確実に幽霊です…

さとしエンジニアはまた演技が変わってましたね~。
お遊び箇所が前観たときより減ってました。
取引の場面は白刃取りも何もしてなかったし、トゥイをキムに会わせる場面の「さあ、出てゆけ」のあとの「はい」がおちゃらけなしの「はい」だったし、トゥイに2日でキムを探して来いと言われて下がる場面はギラギラした目でトゥイを見据えていて鬼ーみたいなポーズはなくなってたし。
しかし「生き延びたけりゃ」の最後やオーナーとのやり取り場面はネタありのまま。
「生き延びたけりゃ」最後は「はいホーチミン♪…やっほー!…(会場と塩田さんからちょっとこだま返しあり、すると塩田さんの方を指差して)さすが分かってるねー(←違ってるかも、うろ覚えすいません)…やっほー(会場から大きなこだま返し)…返ってきた!」
オーナーとのやり取りはすごい長かったです。長くて忘れかけています。
これグダグダモードになるんじゃ…と危惧していたら「(大きなくしゃみをして)俺の鼻水綺麗だろう、お前の鼻水は汚いんだってな、混血だからよぉ。ウッハッハッ」と何とかまとめてました。
こういう「混血」の言い方は機転が利いてるなーと思いましたが、もうちょっと短い方がいいなと。所詮ネタですし長いとダレるかな。
でもこのオーナー、ジョンと一緒に部屋にいるキムを見つける場面でも帰る時に「ベトナム人が」とか何とか言ってるんですね。今日初めて聞こえたんですが、移民を蔑んでいて尊大な性格が出ていていいなと思いました。
カテコでは「今日は指揮者の塩田さんの千秋楽です!」と言って皆でヒューヒュー言ってました。
さとしと塩田さんで何やら言いあってお客さんも沸いていたけど自分には良く聞こえず。何で盛り上がってたの…?
本当にさとしと塩田さんは仲良しですね~。このコンビでの帝劇サイゴンが今日で最後だと思うと寂しいです。
追い出しの命をあげようでは、大きな拍手が起きてその後手拍子になり曲の終わりと同時に大拍手。塩田さんお疲れ様でした。
カテコアンコールではタムの帽子をかぶったさとしがズサーと滑り出て(でもちょっと体勢崩れて失敗気味)
「タムの帽子、ちっちゃ!」
周りはヒューヒュー大盛り上がり。自分も大盛り上がり。
その後ガッツポーズの体勢で拍手を手拍子に変えて、ジャンプして締め。
「皆サイコー!」(客席ヒューヒュー)「オケと塩田さんサイコー!」(客席ヒューヒュー)「僕は?」(客席「サイコー!」)
皆さんノリ良すぎです。確実にライブのノリだなと思いました。周り皆さとしファンだったのか?
それは謎ですが、自分もヒューヒュー言ってサイコー言って楽しかったです。
さとしエンジニアの日はカテコアンコールで盛り上がれるので、本編後の心の重さがちょっと軽くなるような気がします。

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