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2007国際ジュニア体操競技大会

2007/09/25(火) 00:06 体操

9/23・24は国際ジュニアを観に行って来ました。

国際ジュニアは前日の全社とはうってかわって、室温がとても快適でした。会場にあるエアコンの台数を数えたら30もある。どおりで快適なわけです。
笠松の椅子は背もたれが短すぎたのか背中が痛くなってしまったので、もういっそのこと全社も横浜でやってほしいなあと思ってしまいました。

ジュニアの演技を見るのは久しぶりだったのですが、男子は吊り輪やあん馬をはじめとしてシニアとの差がかなりあるように思いました(除、田中佑典選手の鉄棒)。
2年前はかなり筋肉がついている選手もいたのですが、今年はシニア並みの筋肉がついた選手はいなかったように見えました。皆スリムな感じです。

それでもほとんどの選手はジュニア体操選手という体型だったのですが、ロシアから出場した14歳のマルケロフ選手は本当に子供みたいな体つきで異彩を放っていました。ほっそいしちっさいの。
良くこんな身体で他の選手と渡り合えるなぁ吊り輪なんてどうするのよ、なんて思っていたのですが、逆に軽い身体を活かして力技でない技で点数を重ねていました。
びっくりしたのは吊り輪終末技の3回宙返りおり。軽いからふーんわり着地するんです。確か鉄棒もふーんわり3回宙でした。

あと男子はなんと言ってもスタミナでしょうか。個人総合も種目別も、最後のほうになればなるほどミスが多くなってきて。
新ルールに一番振り回されているのはジュニアなのかもしれないな、と思いました。ジュニアっておそらく伸び盛りの時期なのではと思うのですが、先にA得点を上げておいて、それからその構成を綺麗にできるようにしてB得点を上げようとしているのかなと感じました。
A得点では5点台後半とか6点台とか出ているんですが、B得点が伸びない選手が多かったです。まだこなせてない状態なのかもしれません。

そんな中で、日本選手、特に田中選手は実施が綺麗です。種目別は残念ながらひねりで落下してしまったのですが、個人総合での鉄棒は見ていてハラハラするところのほとんどない素晴らしい演技でした(6.500/9.050)。
ちょっと疲れ始めていてボーっとしかけていたのですが、「この鉄棒の人うまいなぁ」なんて思ってたら田中選手で。そりゃ上手いの当たり前です。
跳馬はA得点6.2の跳躍でしたが(多分アカピアンだったのではないかと…自信なし)きちんとまとめて高めのB得点をもらっていましたし、A得点重視の海外勢とB得点重視の日本勢という印象でした。
また池谷さんが「田中選手は高校生でナショナル入りしています。僕と西川くん以来の高校生でのナショナル入りです」と紹介していました。

普段男子中心で見ているので、今回も途中まで男子ばかり見ていて女子に注目していなかったのがとても悔やまれます。
アメリカのブロス選手。13歳。コーチはあのリューキンです。

個人総合優勝。
跳馬優勝。
段違い平行棒優勝。
平均台優勝。
ゆか優勝。

完全制覇…。

しかも点数がすごい。
個人総合の点数61.400は、今年の世界選手権にそのまま当てはめたら2位に入れる点数。世界選手権クラスの実力のある選手だったんですね。
彼女はA得点がなんと言っても高かったんですが、ほとんどが日本のジャッジ(外国のジャッジは数人くらいでした)でB得点に厳しそうなのにもかかわらず、高めのB得点が出ていたように思います。
種目別後半からは彼女に注目して見ていました。
平均台は6.800/8.975。半ひねり入りの宙返りなど世界選手権でよく見たような技も結構入れていましたし、何よりゆかの上で演技してるような安定感のある演技で素晴らしかったです。
ゆかは、自分のメモだと6.900/9.300とあるんですが、協会の結果PDFと全然違いますね。どこと見間違えたんだろう。 特に1本目のタンブリングがすごく高かったです。
跳馬は練習ではイマイチっぽく見えたものの、本番では手堅くまとめてきてました。勝負強いですね。
ロシアのムスタフィナ選手(個人総合・全種目別で2位ですね)とブロス選手はレベルが段違いだなと思いました。
二人とも全種目別に出ているので2日間個人総合やったのとほぼ同じ状態だと思うのですが、2日目も崩れることなく最後まで高レベルの演技でした。スタミナがすごいですね。
しかしこの二人、どちらも国内ジュニアチャンプじゃないみたいなんですよね。ロシアもアメリカもすごいところです。

国際ジュニアと言うと池谷幸雄語録をまとめたくなるのですが、今年は「語録に関しては」2年前とあまり変わってない感じでした。
しかし行動がすごかったです。
2日目種目別前半、女子の段違いまで終わって残りは男子の吊り輪のみ、という状態になったらやおら壇上から降りてきて女子の跳馬に跳び乗り。
「昨日森末慎二さんと田中光さんと体操を盛り上げていくにはどうしたらいいかって話してたんですけど」
と言って、観客に「ガンバー」って言わせる練習を始めました。
森末さんも田中さんも姿を見なかったんですけど、いついたんでしょうか。森泉さんや渡邉恭一選手は見かけましたが…
その後、選手の名前を言った後に池谷さんが「せーの」と言って、その後「ガンバー」+拍手、というのがずっと続きました。
日本語で言っても外国の選手には何言ってるか分からないんじゃないのかなーと思ったのですが、でも名前が呼ばれた後なんか声がしたら応援されてると思ってくれますよね。
実際、ドイツのトバ選手は種目別平行棒の「ガンバー」の声にニコニコしてました。日本選手(というか田中選手かな)は成り行きを分かってるので、ガンバに反応していたように思いました。

池谷さん今年はいつもよりアクティブだなぁなんて思って帰宅したら、なんだかすごいニュースが。
【体操】知名度アップへ向け池谷&西川コンビが復活!
え、演技とかもやる気なんですか。現在の池谷さんと西川さんの演技、ある意味すごく興味があります。

2日目の閉会式では、世界のベストジャッジに選ばれたと言うことでジャッジの後藤洋一さんが、そして世選でオリンピック団体出場権を取ってきてくれたと言うことで女子代表として上村美揮選手が、特別表彰されていました。
上村さんは黒のパンツスーツで登場。普段と違う格好でとても新鮮でした。
あとは、リューキンコーチに対し「素晴らしい選手をたくさん育ててくれてありがとう」と池田敬子さんからお礼の言葉がありました。
リューキンコーチ、本当にすごいですよね。娘さんも世界のトップ選手だし、今回出場したブロス選手も高い実力を本番で発揮できる選手。
他にもたくさんの素晴らしい選手を育てているんでしょうし、これからもどんどんいい選手を育てていくんだろうなぁと思いました。

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