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8/26レ・ミゼラブル(マチネ)

2007/08/27(月) 00:49 その他観劇

レ・ミゼラブル、マチネ・ソワレともに行って来ました。
思った以上にマチネで力尽きてしまったのでソワレは何だかボーっと見てしまいました。よってマチネのみ感想。

ジャン・バルジャン…橋本さとし、ジャベール…石川禅、エポニーヌ…坂本真綾、ファンテーヌ…山崎直子、コゼット…富田麻帆、マリウス…小西遼生、テナルディエ…三谷六九、テナルディエの妻…瀬戸内美八、アンジョルラス…岸祐二

やっぱりいいなーと思ったのはアンジョルラス。 岸さんのアンジョルラスは好きなところがたくさんあります。
中でも一番好きなのは「命の価値、考えたか」。すごく重みがあって。 自分の命を何のために燃やすべきなのか、自分の考えを押し付けることなく個々人に考えさせて答えを出させようとしているように聞こえて、素敵なリーダーだなと。
あと今回初めて気づいたのは、バリケードに旗を挿すところ。旗を何度か振ってから挿し、旗の形をきちっと直す。Bring him homeで祈るように少し背中を丸めて旗を握っているのは気づいていたのですが。
他にもリヤカーのシーンとか、マリウスが撃たれた際にかなり高い位置から飛び降りて駆け寄るところとか(足を痛めないかとちょっとヒヤッとしますが)、「死など無駄じゃないのか」の後のグランテールとの視線での語り合いとか、脚が長いところとか(←どさくさで書いちゃえ…)、とても好きです。
あ、今日はアンジョルラスがバリケードを上る時に1段目のハコが倒れ、危なかったです。次の段に脚をかけていたから何事もなく過ぎましたが、もし足をかけてなかったら横倒れになってしまったのではないかと…。

そして禅さん。
彼のジャベール、ハマりますね。演技はどのジャベールよりも好みです。
少し人間臭いと言うか泥臭いと言うか、嫌悪と侮蔑、そして自殺の時の戸惑いなど、感情が誰よりもむき出しになるジャベールですね。
病院の対決シーンはド迫力。距離が近い、ジャベールとバルジャンの。しかもジャベールが結構追い込んでくるものだからマジ恐いです。
「またも喧嘩だ! バカないざこざ」の言い方(特に「またも」部分)は特に好きです。凄みがあってゾクゾクします。うんざりだとかクズどもの相手は虫唾が走るわとかいうジャベールの感情がこちらの心にも重くのしかかってくるようです。
法廷のシーンで全く驚いた素振りがないのも好きです。「不思議だ、信じられない…」での、市長の怪力を不思議に思いながらもだんだん市長とバルジャンが重なってきて何となくカマをかけてきているような演技もいいですね~。

マリウスの小西さんは初見でしたが、のんびり屋さんのマリウスと言う感じ。
歌は、マリウスの役者さんに歌がうまい方が多いんでどうしても弱いかなと感じるところもありますが、演技で気持ちを伝えてくれますね。
そうそう、今日初めて農場でのマリウスを発見しました。イケメンオーラが出てたみたいです。
マダムテナルディエの瀬戸内さんは久しぶりに拝見しましたが、役も歌い方も結構いじられているみたいですね。以前見た時はもうちょっとプレーンな感じだったと思うのですが…

そしてジャン・バルジャンの橋本さん。
見るたびに演技が変わっていきますね。前回気になった、歌う箇所がどんどん少なくなってる感は今回ありませんでした。 「俺はジャン・バルジャン」もちゃんと歌ってましたし。
最初の方でちょっと声が辛そうかな?と思うところもあったのですが、後半は特に感じませんでした。もしかすると前半とさほど変わっていなかったかもしれないのですが、橋本さんの場合は演技がすごく好きで演技の方に集中してしまうためだんだん感じなくなってくるのかも。
今日の演技ですごく好きだったのは、「約束を、コゼットに言わぬと」「頼むよ…!!」
少し、涙声だったと思います。
これまで見た時は涙声ではなかったのに…楽だからでしょうか…。
そして、マリウスにコゼットを託して去る時。少し歩くと、振り返ってマリウスに頭を下げていました。
その涙声と姿が、重くて。
バルジャンはこれまでずっとコゼットに無償の愛を注いでいて、そしてコゼットからも無償の愛を受けていて。自分にとってこの上なく幸せな関係をコゼットのために絶つ。コゼットを託すことが出来ると信じられる人にコゼットを託して。
逃亡を続けながらも、やっと見つけた幸福な生活。コゼットは自分のほかにもマリウスという大切な人間を見つけた、でもバルジャンにはコゼットの愛が幸せの全てだったはず。
身を抉られるような思いとコゼットの永久の幸せを心から願う想いが、言葉とマリウスへの礼に表れているように見えました。

カーテンコールでは橋本さんが面白かったです。
皆わりと真面目に挨拶してるのに一人だけ妙にテンション高くて、トークショーみたいに本番の失敗談をネタにして会場から爆笑を受けてました。
セリフが飛んでしゃべっただの(急いで支度して何にも聞かないで、のところ)、ジャベールとの対決で眼光にやられてセリフが飛び今度は何も言葉が出てこなかっただの、そうしてたらエピローグでは鼻息でローソク消しちゃっただの(←初耳だったので爆笑。鼻息って!)、入るのが難しいところで指揮者の塩田さんが手で指示してくれたのをそこですぐ歌えばいいのに何を思ったか頷いちゃって以降グダグダになっただの、正直「どんだけー」と思いました。
一体どんだけネタにできる失敗談があるんですかね。
井上さんファンの友人から教えてもらったサイゴンでセリフ飛んだ話もめちゃくちゃ面白かったし。
橋本さん、本番と稽古の失敗談で3時間一人トークショーとか出来るんじゃないでしょうか。
他では、富田さんが「みんなに迷惑をかけて…」って泣いちゃってたのが印象的でした。いい子なんですねぇ…。そんな泣かないでー。

レミゼはこれで今年最後の予定です。
まだ見ていないキャストもいるのですが、キャストの相性を全く考えずに自分のベストキャストを考えると
橋本バルジャン・石川ジャベール・笹本エポニーヌ・シルビアファンテーヌ・菊地コゼット・藤岡マリウス・駒田テナルディエ・阿知波マダムテナルディエ・岸アンジョルラス
と言う感じでしょうか。次にレミゼがある場合は、上記キャストがなるべく揃う日を選んで計画的にチケットを取りたいです。
今年は途中参戦だったので…

あとどうでもいい話、橋本バルジャンの個人的ポイント。
・投げ倒され方がうまい(仮釈放シーンとか司教様の前に連れ出されるシーンとか。ビターンって音がしそうな見事な倒れ方。痣とか大丈夫?)
・倒れ方が横向き(バリケード陥落後や下水道など、必ず客に背を向けて横向きに倒れる。なんかフォルムがかわいい)
・銃弾を必死に探す(弾がない足りないぞ、の後。あらゆる箱を開けまくって弾を探してから、マリウスとアンジョルラスに割って入る)
…あれ?他にもあったはずなのですが忘れました。思い出したらつけたそう…

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