blog行雲流水

フィギュアスケートとか体操とか演劇とか雑談とか。 ご意見・ご感想・苦情などはメニュー内のメールフォームからどうぞ。

スポンサーサイト

--/--/--(--) --:-- スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

鞍馬天狗最終回をやっと見た

2008/04/30(水) 02:13 野村萬斎

放送から約2ヶ月、やっと鞍馬天狗の最終回を見ました。
見ようと思えば見る時間は作れたんですが、なんだか最終回を見てしまうのがもったいないような気がして今までずっと最終回だけ見るのを引き延ばしていました。

予想通り、とてもいい最終回でした。
萬斎好きとしても、新撰組好きとしても、幕末好きとしても、そしてもちろん「木曜時代劇鞍馬天狗」好きとしても満足です。

近藤勇、杉作、吉兵衛、桂、ほとんどのキャラクターがそのキャラクターらしく描かれていて良かった。
それと同時に、勧善懲悪ものの時代劇では見られない、ヒーローである鞍馬天狗の人間らしい弱い部分を描いたところがとても良かったです。
普段は飄々と品のある鞍馬天狗が、痛々しい外見に壮絶な色気を纏っていたところがまた良い。こういう演技は萬斎さんの十八番ですね。
倒幕側の脱藩浪士も佐幕側の新撰組も、どちらも方法論が違うだけで同じ信念を持つ者として描かれていたのは幕末好きな自分には大ヒット。
斬り合いを善悪ではなく信念のぶつかり合いとして描いたところがいいですね。志士たちが一度斬られても立ち上がってくるところに特に強い想いを感じました。斬った後の近藤の表情から命の重みが伝わってきてここも良かったです。
最後の近藤VS鞍馬天狗も、善悪の対決ではなく文字通り「好敵手」としての対決になっていたのも嬉しかったですね。
そして杉作の演技や描き方が凄い。子役とは思えない演技力。自分の勇気を認めて優しいまなざしを向けてくれていた新撰組局長近藤勇に「卑怯だよおじさんは!」なんて並みの覚悟では言えません。

とにかくすごく良い最終回で、いろいろ語りたいことはたくさんあるんですけど、何故だか全然文章にまとまりませんでした。
鞍馬天狗=倉田典膳と言うのが白菊にも近藤勇にも分かってしまったので続編は難しいのかもしれませんが、できれば続編作成を(役者は同じでお願いしますよ!)、そしてすぐにでも再放送して欲しい気持ちでいっぱいです。
最近の大河ドラマとか、どの辺が時代劇なのか全然分からなくて正直見る気が全くしないんですけど、こういう時代劇らしい時代劇をNHKにはもっと作って欲しいなと思います。
ちゃんとした時代劇が見たいんですよこちらは…

今考えてみると、鞍馬天狗の放送が自分にもたらした最大の影響は
「近藤勇=緒形直人」
しか考えられなくなってしまったことですね…。理想の近藤勇像として頭から離れません!

スポンサーサイト

織田信成選手のインタビュー記事

2008/04/29(火) 12:01 フィギュアスケート

私は今日からGW突入しました、8連休です。
前半は溜まりに溜まったフィギュアスケートの録画を消費していく予定です。GPSから見てない録画があるんですよねぇ…

「織田信成選手のコーチはニコライ・モロゾフ、高橋大輔選手のコーチは未定」
というニュースが飛び込んできた時にはめちゃくちゃビックリし、正直「えー…」と思ったのですが
(内訳は、「モロゾフって本当にビジネスでコーチ受けるのね」という冷めた感情が50%、「織田くんモロゾフプロで滑るのか…それならウィルソンのほうがいいなぁ」が30%、「織田くんまで顔をなでるなんて感慨深い」が20%くらい)
MSN産経ニュースに織田くんのインタビューが載っていました。

■「謹慎期間は勉強になった」 フィギュアスケートの織田信成選手

この記事によると、織田くんはモロゾフサイドに
「何度か一緒にやらないかと誘っていただいた」
のだそうです。大ちゃんがモロゾフを離れることが決定してから誘ったわけではないですよね? 大ちゃんサイドもなんか困惑してるみたいだったし…
大ちゃんと織田くんは日本でもそうですし世界レベルでもトップクラスの選手なのに、二人一緒にコーチする気だったんでしょうか、モロゾフ。
自分が大ちゃんだったら、ちょっと無理ですけどねぇ。
トップクラスの選手が集まるアイスダンスのシュピルバンドやザズーイ先生のところは特殊事例だと思うんですが…(結局ベルビンたちがシュピルバンド離れたし)

THE ICEにコーエン他出演者追加

2008/04/23(水) 00:39 フィギュアスケート

今日から先行発売開始のTHE ICEですが、「フィギュアこぼればなし」で追加出場者発表がありました。

サーシャ・コーエン/ジャン&ジャン/小塚祟彦/リード組

まさかコーエンが来てくれるとは思いませんでした!
そうですよねコーエンってIMG所属なんですよねもう。SOI出てましたもんね。
地元の小塚くんも入り、ペアやアイスダンスも入ったので嬉しい限りです。
できればもっとアイスダンスを追加して欲しいですね~。マリーさん達とかどうかしらと思いましたが、その辺で結婚式があるのかな?
超個人的には、デロベル&シェーンフェルダーが見たいんですが…ワールドチャンピオンだし呼んでくれないかなー。

2008 THE ICE

2008/04/22(火) 01:13 フィギュアスケート

【07/17追加】
出演スケーター変更。
クリスのケガのためリード組out→カー組in。

【07/09追加】
出演スケーター変更。
ブライアン・ジュベールout→アレクセイ・ヤグディンin
プログラム作成のための強化合宿のスケジュールとぶつかってしまった為とのことです。

【06/04追加】
出演スケーターに中野友加里追加。

【05/29追加】
出演スケーター追加。
安藤美姫、エヴァン・ライサチェク、曾根美樹、中村愛音、松原彩華、村上佳菜子、吉野晃平

【05/18追加】
出演スケーターに鈴木明子を追加。

【05/02追加】
出演スケーターに長洲未来を追加。

【04/23追加】
出演スケーターを追加。
サーシャ・コーエン/ジャン&ジャン/小塚祟彦/リード組が新たに追加されました。


カーニバルオンアイスの感想をまだ書けていませんが、チケット販売ページも出来ましたし先にTHE ICEの記事を作っておこうと思います。

■2008 THE ICE

公式サイト
http://www.ctv.co.jp/event/the_ice/index.html
なお、中京テレビのblog「フィギュアこぼればなし」でも新着情報を得られるかもしれません。
開催日時
2008/07/26(土)13:00~、18:00~
2008/07/27(日)11:30~、16:30~
会場
愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内アイススケート場
東部丘陵線愛・地球博記念公園駅徒歩10分
席種
特別席(エキサイティングシート):20000円、S席:13000円、A席:10000円
一般発売日
05/10(土)12:00~(★10時開始ではない点に注意)
プレイガイド
THE ICE専用e-get販売ページ(04/23 10:00~04/26 18:00にスペシャルシート(特別席+5列目までのS席)先行など、先行多し)、チケットぴあ(04/28 11:00~プレリザーブ)
出場スケーター(予定)
浅田真央/浅田舞/ブライアン・ジュベール/ジェフリー・バトル/サーシャ・コーエン/ダン・ジャン&ハオ・ジャン/小塚祟彦/シニード・カー&ジョン・カー/長洲未来/鈴木明子/安藤美姫/エヴァン・ライサチェク/曾根美樹/中野友加里
ジュニアスケーター:中村愛音/松原彩華/村上佳菜子/吉野晃平(ジュニアは各回2名ずつ)

今年はS席の値段が少し下がりました。昨年は最終公演以外は15000円だったんですよね。
しかしS席の区分が広がってしまったようなので、購入する時は場所をちゃんと見て買わないといけないですね。
今年もe-getによる先行がありますが、相変わらずチャージ料500円+システム使用料600円で1100円も余計に払わないといけないとのこと。
送料込みとは言っても取り過ぎですよ。でも先行の方が良い席が取れるのは確かなのですよねぇ…

08ジャパンオープン

2008/04/21(月) 23:28 フィギュアスケート

Japan OpenとCarnival on Ice、観に行ってきました。
出演者にかかわらずこの競技会&ガラ自体がなぜかとても好きなので、前日の夜から楽しみで楽しみで大変でした。
06年の競技会&ガラが凄く良かった(特にガラ)ので、さいたまスーパーアリーナに来るたびに無意識で06ガラのことを思い出してしまうせいもあると思います。
当日はコクーンで美味しい回転寿司を食べていろんなお店を覗いてから会場入りするのが毎年恒例で、今年も食べて買ってから会場入りしました。お寿司美味しかった。

まずはJapan Openの感想から。結果はこちらにあります。
この大会の何気にいいところは、一応ISUの大会なのでISUのビデオが会場で流れること。
開場後20分くらいで会場に入ったので、競技会前&整氷タイムで2回ビデオを見られました。
競技会前は「Figure Skating is ...」というシングルにコンパルソリーがある時代の白黒コンパル映像が入っているビデオで、製氷中はISU全体のビデオ(ショートトラックなども入ってる映像)。
そろそろ新しいビデオに作り直して欲しいなーと思うんですが、ここ何年か同じようなのでバンクーバー後の世界選手権が終わるまでは作り直されないんでしょうか。
あとはそうそうキスクラ! これまではキスクラのソファの位置が低くて観客席から見づらかったんですが(選手も見えないみたいで背もたれに座る選手が続出していた)、ソファの位置が高くなっていました。
なのでほとんどの選手が普通にソファに座って観戦、客席からずっとキスクラの選手が見えていて満足満足。

競技会が始まる前に友人と話していたら、通路をプラチナブロンドの人が走っていく後姿が見えました。シュルタイスでした。
これまでのJOでは通路でアップしている選手は見かけなかったのですが、彼は通路をずーっと走っていってキスクラに近いショートサイド側でストップし、ストレッチなどのウォーミングアップをしていました。
そのうち気づいたファンが数人寄って行って、握手などしていましたね。
その後トッドが同じ側のショートサイドに姿を現し、あっという間にサイン会開始。常に2、3人のファンが囲んでいたように思います。
…シュルタイスとの差は考えないことにしました。まー声かけづらい外見ですけどね…自分も多分躊躇するけどね…

オープニング。
始まる前に選手達が出入り口から出てきたところで既にヒートアップ。
「あーランビエール本当に坊主だよ本当に坊主、ライサチェクも来た、デカ!」
みたいな感じでした。これまでは大ちゃんのオフの髪形がどんなになってるのか見られるのが楽しみだったんですが、大ちゃんの髪形は割りと普通でしたが代わりにランビエールが凄いことになってましたね。
「本当にあの髪形でフラメンコ&ロミジュリをやるつもりなのか」
と思っていました。オープニングの時点ではJOジャージのせいで上半身が見えていなかったので。
またライサチェクは紹介される直前、客席に向かって手を振ってくれていたので、ブンブン振り返しておきました。ライサチェクのご機嫌が良さそうで嬉しかったです。
チーム登場後のアクションは、欧州チームは挨拶時に両サイドまでよっていって挨拶してくれました。また北米チームは4人揃った時に何かやったんですが、内容を忘れてしまいました。日本チームは特に何もなし。

男子シングル。
トッド・エルドリッジ選手(選手でいいよね??)は相変わらず滑りがとても綺麗で、CiStで涙が出そうになりました。
今回滑ったプログラムは前回同様新しく作ったものなのでしょうか? ソルトレイクEXくらいしかちゃんと覚えているトッドのプログラムがないので判断できず。
3回転ジャンプは少なかったですけれど(でも3A跳ぼうとしていたように見えました)、ベテランらしい滑りの美しさを見せてくれたので満足。そしてキスクラもお茶目にサービスしてくれました。
未来ちゃんと並んでいるとお父さんみたいだ、と言う友人のツッコミに妙に納得。

本田武史選手は思ったよりも体が絞れていたように思いました。
プログラムはトスカ。ライサチェクとかぶり決定。 個人的には、トスカは06JOでも見たのでアランフェスとかが見たかったです。
SlStがとっても苦しそうで思わず頑張れーと祈ってしまいました。
近くに本田くんの知り合いがいたみたいで、滑り終わってから何かこちらに向かって言っていたのですが拍手にかき消されて聞き取れず。知り合いらしき方達は「お父さん頑張ってー」と賑やかに応援していました。

エイドリアン・シュルタイス選手は、世選をTVで見た時にはあまり滑るのが上手くないのかな?と思ったのですが、実際に見てみると滑り自体は滑らかだったと思います。
ただスピードはあまりなく、割と一本調子な滑りですね。このあたりが上手くなったらもっと面白い選手になりそうだなと思いました。
ジャンプは概ね予定通りに跳んでいましたね。ジャッジの反対側にいたので撃たれなくて残念…

エヴァン・ライサチェク選手は素晴らしかった、スタオベしました!
ジャッジスコアを見ると3Loがダウングレードされたようですが4回転はないもののミスのない演技で最後までスタミナも持っているようでした。オフなのに素晴らしい!
CiStはLv1判定ですが、SlSt3はGOE+3とかつけてるジャッジいるし。
キスクラでは未来ちゃん演技後に未来ちゃんの頭の後ろからVサインしたり、キミー演技後になぜか片膝ついて控えていたりとなかなか楽しませてくれました。オープニングと合わせてファンサービスに大感謝!

ステファン・ランビエール選手は坊主でフラメンコ。やっぱり異様…
今年の世選よりは良かったと思いますが、去年の世選ほどではなかったのが残念です。完璧なフラメンコが見たかった…
特にSlStは東京のようなキレがなくて残念でした。レベル1判定になっているしGOEも+1だけですね。疲れていたのかな。
しかしキスクラでは好き放題でしたね。左からシュルタイス・ランビエール・女子2人と並んでいたのにずーっと女子のほう向きっぱなし。たまにはシュルタイスの方も向いてくれよ…いやごくたまにシュルタイスとも喋っていましたが…
ランビエール・女子2人・シュルタイスという並びにすれば全て解決するのになーと思いつつ見ていました。

高橋大輔選手は、久しぶりに失敗の多い演技でしたね。
4回転はまぁ失敗しても仕方がないかなと思いますが、3Aまで失敗したのにはびっくりです。世選からずっと調子が悪いのでしょうか?
また何より演技後以降キスクラでも元気がなさそうだったのが心配です。年明けにあったお遊びチーム大会ではチームアーティストとしてどんよりしたりしていたのに。
お遊び大会なんだしそんなにガッカリしなくてもな…と思ったのですが、本人は世選のリベンジと思って挑戦して、返り討ちに遭っちゃった状態だったのかもしれませんねぇ…

女子シングル。
キーラ・コルピ選手は今年もあまり調子が良くなかったようで残念です。
結構彼女のオペラ座好きなんですけど、なかなかいい演技が見れないような…
ピンクグラデーションの衣装がとても綺麗でした。
キスクラでは相変わらず、美人なのにヘンな表情をするので面白かったです。飾らなさ加減がいいですよね。
ランビエールのセクハラにも耐えた。そして競技会が終わって帰る時、他チームの選手にも声をかけてから引けて行きました。気配りのできる選手なんですね。

長洲未来選手。
コッペリアやっぱりかわいい。スピードがある滑りで、滑り自体は随分シニアらしいなと思いました。
キスクラではカメラに向かってぬいぐるみの手を動かしてサービスしてくれて可愛かったです。トッドやライサチェクにも可愛がられているようでしたし、北米チームは品のいい一家みたいになってました。

中野友加里選手、彼女で本日スタオベ2回目です。
あの安定感は凄いですね。ジャンプでの転倒ってここ数年で数回くらいしか見てないんじゃないのと思うくらい安定しています。オフとは思えない。
スローVTRで見ると3Aは回転足りないなーと言う感じでしたが良い演技でした。

サラ・マイヤー選手。めちゃくちゃ感動しました…
6分間練習で転倒ししばらく動けなくなるというハプニングがありました。心配してコルピが声をかけたりしたのですがなかなか立ち上がれず、やっと立ち上がってからも普通に滑ることもままならない状態。
コーチ等が集まっていた場所にやっと戻れたマイヤーに日本チームトレーナーの加藤さんが心配そうに声をかけたりしていましたが、そのまま氷上に留まり、練習最後のほうでジャンプに挑んだもののパンク。裏に引けて行くマイヤーの歩き方がおかしいのを見て棄権もあるかもしれないなと覚悟していました。
なので、彼女の番になって普通に滑って出てきてくれただけでとても嬉しかったんです。しかもノーミス演技でSB!
「すごい!」という言葉しかありません。スタオベは中野選手の次に多かったと思います。
ランビエールが随分心配していたようです。コルピ演技後のキスクラで太もものあたりを叩きながらコルピたちと喋っていてマイヤーのこと話してるんだなと言うのが分かりましたし、マイヤーの演技はソファの背もたれに座り一段高いところから演技を見ていて、演技が終わったら誰よりも早くスタオベ、誰よりもでかい声で賞賛していました。

キミー・マイズナー選手。
FSの振り付けがデヴィット・ウィルソンとは知らなかったのでじっくり見ていましたが、曲の使い方がウィルソンらしいなと思いました。荒川さんのロシアンメイドなトゥーランドットと比べると良く分かります。
キミーはトゥーランドットを演じているのではないのかもと思いましたが、実際はどうなんでしょう。カラフに想いを寄せていて愛のために死を選んだ奴隷のリュー役かもと感じました。
今シーズンあまりいいできの彼女を見なかったような気がするのですが、この日は結構いい出来で終わってからプチガッツポーズ(Maxではなかったな)が出ていましたね。
キスクラでのライサチェクとのお遊びも面白かった。

浅田真央選手、やっぱり子供の声援が凄い。
大ちゃんの時は大人の声援が凄いのである意味対照的です。
いくつかジャンプミスはありましたが、何と言っても3Aが成功して良かったです。 世選の記憶が新しいので、3Aはかなりドキドキでした…
お遊び大会とはいえ、ジャッジスコアを見るとスピンステップスパイラルは最大限のレベルを取っていてさすが。

表彰式は特に面白いことはなかったかな?
北米が凸凹してました。ライサチェクの隣に未来ちゃんを置くと「ペアか?」としか思えません。ライサチェクなら未来ちゃんをリフト出来そう。
プルシェンコが途中で出場できないことの挨拶に出てきましたが、めっちゃ普段着でロスバゲのまま荷物が見つかっていないのかと思ってしまいました。夜は衣装つきで出てきたので見つかったのだとは思いますが…
荒川静香・東京女子体育大学クラブの演技も見ることが出来て楽しかったです。
一番の感想は「坊主」に尽きますが…

ベルビン/アゴストのコーチ変更とJO&ガラ出場者追加

2008/04/19(土) 12:04 フィギュアスケート

多忙で世間から置いていかれ気味になってました。
明日はジャパンオープンですが、ジャパンオープンとカーニバルオンアイスの出場者が増えていたんですね。
JO&ガラ両方追加は東女のシンクロ、ガラのみ追加は小塚祟彦・羽生結弦。
あとはプルシェンコがoutでシュルタイスinという話も聞いたのですが、まだ公式サイトでは変更が入っていませんね。
プルさんもシュルタイスも両方来てくれれば嬉しいんですけど。シュルタイスのキスクラは面白そうだよな~

それから、びっくりなニュースが発表されていました。
来季から、ベルビン/アゴストはシュピルバンドからコーチを変えてリニチュク先生に移るんだそうです。

■Five-Time U.S. Champions Tanith Belbin and Ben Agosto Announce Coaching Change

デンコワ/スタビスキーやロバチェワ/アベルブフなどリニチュク門下に好きなアイスダンサーが結構いるので、ベルビンたちがコーチ変更でどんな感じに変っていくのか、今からとても楽しみです。
多彩な雰囲気が出せるカップルではないかなーと言う印象があるので、そのあたりが改善されると個人的には嬉しい限りです。
蛍光衣装は拒否してね…と言いたかったのですが、脳内でイメージさせてみるとベルビンは結構蛍光も似合いそうな気がしてきました。今季中野さんのFSで着ていたような蛍光赤?なんて普通に似合いそう。
アゴストは…より胡散臭く見えて蛍光も良いかも?

08体操第2次選考会2日目

2008/04/14(月) 00:29 体操

第2次選考会、2日目も行ってきました。
1日目と同じ人の分メモろうと思ったんですが、ところどころメモし忘れがあります。また1種目めのゆかでものっすごい魅了されたので、内村選手の点数もメモってきました。

■塚原直也選手(表記は演技順)
種目 A得点 B得点 減点 合計
あん馬
5.50
8.90
-
14.40
吊り輪
6.20
8.60
-
14.80
跳馬
6.20
9.20
-
15.40
平行棒
6.30
9.20
-
15.50
鉄棒


-
14.75
ゆか
5.60
9.05
-
14.65
■米田功選手(表記は演技順)
種目 A得点 B得点 減点 合計
吊り輪
5.10
8.75
-
13.85
跳馬
6.60
9.30
-
15.90
平行棒
6.10
9.05
-
15.15
鉄棒
6.80
9.20
-
16.00
ゆか
6.60
8.80
-
15.40
あん馬


-
13.80
■沖口誠選手(表記は演技順)
種目 A得点 B得点 減点 合計
あん馬
5.40
7.05
-
12.45
吊り輪
6.60
7.95
-
14.55
跳馬
7.00
9.40
-
16.40
平行棒
5.90
7.40
-
13.30
鉄棒
5.80
8.95
-
14.75
ゆか
6.50
8.70
-
15.20
■内村航平選手(表記は演技順)
種目 A得点 B得点 減点 合計
ゆか
6.50
9.50
-
16.00
あん馬


-
13.90
吊り輪
5.90
9.05
-
14.95
跳馬
6.60
9.60
-
16.20
平行棒
6.40
9.00
-
15.40
鉄棒
6.20
9.35
-
15.55

自分の出来る事をミスなくやる、と言うのがとても大切なんだなー…と2日目を見ていて思いました。
内村くんは凄かった。ミスらしいミスなんてほぼなしだったと思います。あん馬が不明ですが、B得点には9点台がずらり。
特にゆかの出来は素晴らしかったです。着地もぴたぴた決まっていましたし、技が正確でキレがあって美しい。
演技後の拍手もとても大きかったのですが、点数が出た時は会場内ざわめきました。
A得点が6.5とかなり高いのにB得点で9.5も出せるなんて、もはや芸術の域かも。
1日目トップは冨田さんのミスのせいもあったのかなーと思っていましたが、2日目単独でも1位なんですね。1日目の冨田さんとの点差は0.5だと思い込んでいたので、2日目は同点だと勘違いしていました。
冨田さんは着地など小ミスが見られてこの点数なのでまだまだ点数を上げられる部分があると思いますが、内村くんは何といっても若いので冨田さんが修正してくる間に更にA得点を上げていってしまいそう。苦手っぽいあん馬も習得してきたら凄いことに…
当分この二人で1位争いになるのかなーと感じました。
…そうそう、競技とは関係がないんですが、内村くんのガッツポーズはバラエティーに富んでいて見ていてとても面白いです。ついついガッツポーズウォッチングしてしまいました。

もう一人、自分の出来る事をミスなくやることの大切さを感じたのは塚原さん。
2日間大きなミスはなく(平行棒で歩いたりの小ミスはありましたが)、総合で7位はびっくりしました。正直ここまであがってくるとは考えていなかったので…
A得点は低めですが着地のミスも少なく安定していたので、見ていてとても面白かったです。
ニュースによるとつり輪が思ったような点数をもらえなかったようで気になっているみたいですが(2日間でA得点違いますしね)、きっと最終選考会までに調整してくるでしょうし、また良い演技が見られるといいなと思います。
あ、米田さんも2日目良かったですね~。鉄棒の16点をはじめ、取れるところで点を取って順位を上げてくる。
新ルールになってから何年か経ちますが、最近の上位選手はほとんどが得意種目で点数を稼いでウィークポイントをカバーしているような気がします。

残念だったのはギリギリ18位で2次選考会通過の沖口選手ですね…
去年の第2次選考会やNHK杯ではミスを最小限に抑えた演技を披露して世界選手権代表に選ばれたので、ミスを少なくすることが大事だとは分かっていらっしゃるだろうと思うのですが…
またミスの多い沖口くんが戻ってきてしまったみたいでちょっと悲しいです。
ミスを少なくしなければと頭で分かっていても競技会で実践するのは難しいんだと思いますが…NHK杯ではいい演技&笑顔を見れればいいなと思います。

08体操第2次選考会1日目

2008/04/13(日) 01:22 体操

体操の「オリンピック競技大会体操競技第2次選考会」に行ってきました。相変わらず長い競技会名…
今回は塚原選手以外に、沖口選手と米田選手の点数も控えてきたので一緒に載せておきます。
ただし一部控えてきた点数と協会発表が異なっていたり(米田@跳馬とか)、「この技跳んでライン減点なしで合計XXX点だからB点はYY点ね」(塚原@跳馬)とかがあるため、間違っている可能性ありです。

■塚原直也選手(表記は演技順)
種目 A得点 B得点 減点 合計
平行棒
6.30
9.00
-
15.30
鉄棒
5.60
9.00
-
14.60
ゆか
5.60
8.70
0.10
14.20
あん馬
5.50
8.75
-
14.25
吊り輪
6.50
8.50
-
15.00
跳馬
6.20
9.20
-
15.40
■米田功選手(表記は演技順)
種目 A得点 B得点 減点 合計
平行棒
6.10
8.45
-
14.55
鉄棒
6.50
8.00
-
14.50
ゆか
6.60
8.65
-
15.25
あん馬
5.10
8.00
-
13.10
吊り輪
5.10
8.85
-
13.95
跳馬
6.60
9.25
-
15.85
■沖口誠選手(表記は演技順)
種目 A得点 B得点 減点 合計
平行棒
5.90
7.95
-
13.85
鉄棒
5.80
8.70
-
14.50
ゆか
6.50
8.85
-
15.35
あん馬
5.70
8.00
-
13.70
吊り輪
6.60
7.90
-
14.50
跳馬
7.00
9.25
-
16.25

1日目は結構ミスが多い印象でした。
コナミの上田さんは跳馬で足から着地できなくて横倒れになってしまいとても危なかったし(高さが全然足りてなかった印象)、米田さんは鉄棒コールマンで落下、中野さんは伸身か屈身のコバチで落下に平行棒で足掛け、などなど。
特にミスが多かった印象なのは中瀬選手なのですが、彼は競技中に手かどこか怪我をしていたかもしれません。終わってから徳洲会のトレーナーさんかな?が処置していたようでした。
あとは冨田さん@ゆかは点数にびっくりでした。 確かにいつもより簡単な構成かもなーと思いましたが、ニュースによると技抜けのほかに同じ技の実施なんてあまり聞かないようなミスがあったんですね。
鹿島さん@つり輪は倒立が決まらず心臓に悪かったです。倒立の出現率高いですしね…。支えられるわけでもないのに思わず腕を伸ばしそうになっちゃいました。
沖口くん@平行棒も心臓に悪かったです。途中でバランス崩してから立て直せないまま着地まで行ってしまった感じでとても残念。途中でバランスを崩した塚原さんは上手く立て直していたのですが…

でも素晴らしい演技も見られて良かったです。
鹿島さん@あん馬は相変わらずとても綺麗でした。途中下向き転向で端から端まで移動する技(技名不明)でちょっとだけバランス崩した?と思ったところ以外は完璧に見えました。
冨田さん@つり輪も綺麗。中水平などはもちろん、十字倒立も結構ぴたりと決まっていたように思います。初めて競技会で見た時は結構辛そうでしたけど、今回は余裕ありそうでした。
あとは内村くん@ゆか。めちゃくちゃ綺麗…。1つ1つの技が確実だなーと感じました。特にひねりがぴったり決まる。
沖口くん@ゆかも、1シリーズ目とても華麗に決まってました。いつ見ても派手ですねー。
水鳥さん@跳馬は相変わらず幅がすごくて、森さん@跳馬は高さがすごい。
塚原さん@鉄棒は、コールマンとコバチで離れ技が2つもあり心臓に悪かったんですが、どちらも成功してよかったです。…しかしまた髪形が変わっていましたねぇ。

家に帰ってきたら、橋本さんの日記にお父さんの訃報が書かれていてびっくりしました。
64歳なんてまだまだ若いですね…。橋本さんのあの声はお父さん譲りだそう。
コストナーのカノンを見て泣いときました。

Festa on Ice 2008

2008/04/09(水) 23:38 フィギュアスケート

Tifosiから韓国のアイスショー「Festa on Ice 2008」の情報が来ました。
韓国・ソウルで5/17 15:00開演、5/18 14:00開演、5/18 19:00開演のよう。
参加スケーターは以下が決まっていて、ペア・アイスダンス・特別招待選手を調整中とのことです(韓国観光公社発表)。
FSUなどを見ると他にサフチェンコ/ショルコヴィーやジャン/ジャン、ヴァーチュー/モイアなどの名前が挙がっていましたが、公式サイトみたいなものがまだ見つからないのでTifosiの情報だけ挙げておきます。

高橋大輔/ステファン・ランビエール/ジョニー・ウィアー/パトリック・チャン/キム・ヨナ/荒川静香/サラ・マイヤー

なおTifosiでは各空港からのツアー(10万円程度)も募集しています。
↑08/04/12:リンク切れになっていたのでリンクを外しました。
「鑑賞チケットは日本人席をご用意」だそうです。カテゴリー指定不可。これじゃどのあたりの席なのかさっぱり…

08THE ICEにバトル・ジュベール出演

2008/04/05(土) 22:17 フィギュアスケート

THE ICEは今年は7/26・27に開催。
今のところ、浅田真央/浅田舞選手のほかに、ジェフリー・バトル/ブライアン・ジュベール両選手の出演が決定したそうです。

■「THE ICE」に世界王者 ジェフリー・バトル決定!!!!!
■「THE ICE」にブライアン・ジュベールの出演が決定しました!!

まだ4人しか決まってないですがスゴイ面子ですよ…
去年のTHE ICE(感想記事はこちら)もメンツがよかったし、進行は微妙だったけどフェンスが低いので前の席でも足元まできっちり見えるショーでした。
アンコールがなかったのが残念だったので、今年はアンコールもやってほしいです。
ジュベールさんのアンコールはやっぱりあれでないと! 今年の世選EXで滑ったヤツ。

JO出場者変更と中野友加里選手の所属

2008/04/03(木) 23:59 フィギュアスケート

世界選手権が終わって次はジャパンオープンですが、出場者が変更になりました。
安藤美姫選手が左足ふくらはぎ負傷のため、代わって中野友加里選手が出場です。
ライサチェクが世選に出られなかったのでもしかしたらJOも出ないのかなーと心配していたんですが、まだ彼の名前は入っていますね。
これ以上変更がないといいなと思います。
あ、ヨーロッパ女子残り1人はコルピになったんですね。
プルシェンコは本当に来てくれるのかなー。来てくれたら面白いんですけど。個人的には特にガラが楽しみで。ライサチェクもいるしね。

また、中野友加里選手の所属がプリンスホテルになったとのニュース記事がありました。
試合などがない場合は極力PIWに出演することになるのかな?

■フィギュア中野 プリンスホテル登録に

ベガーズ・オペラ3/29(ソワレ)・3/30(千秋楽)その2

2008/04/02(水) 03:00 その他観劇

3/29・30のベガーズ・オペラを観て気づいたことで、先の記事に書かなかったことを箇条書きで羅列。
話し言葉部分は正確じゃありません。こんな感じの事言ってたぞという雰囲気で。

  • 3/30カテコでの村井國夫さんのご挨拶。
    ピーチャムとロキットがキスしちゃう場面で、高嶋ピーチャムは寸止めだったのに橋本ピーチャムはぶちゅっといってたそう。確かに高嶋ピーチャムは寸止めっぽかったですわ。
    挨拶の時に、橋本さんが途中からピーチャムもやることになって大変だったと思う、というような事をお話されたんですが、当の橋本さんは聞いてるんだか聞いてないんだか無反応。それに気づいた村井さん、
    「橋本ォ!お前聞いてないのか!?」
    はしもとさん…

  • 3/29ソワレの2幕頭のトムの静止部分。
    やり取りは聴こえづらくて覚えていなかったんですが、トムさんうっかりモリー・ブレイズンに話を振ってしまったらしい。すかさずウォルターが
    「モリーは口がきけねぇからよ」
    「え?そうだっけ?(モリーうなずきまくる)あっ!そうだったー!」
    さすがは六九さん、ベガー役者の設定までしっかり頭に入っていらっしゃる。それに引き換え…
    はしもとさん…

  • 29日に行ってビックリしたこと。
    2幕前の休憩中、ジェイムスが最前列の方達のところに行ってなにやら話しかけていたのですが、その方たち驚いたような面持ちをして席を立たれたんですね。
    そしたらなんと、2幕始まったらその方達ボックス席に座ってらした!
    高嶋ピーチャム楽の時にはこんなドッキリなかったのになーいつから変わったのかなー。
    これまでは、マクヒースがこのボックスから観客席のほうに向かって話しかけるんですけど、この時はボックス内のお二人に向かって
    「よォねぇさん達…恋、してるかい?」
    30日もやっぱりジェイムスが最前列の人に声をかけて拉致っていかれました。29日は村井さん独断でつれてっちゃったのかなーと思ったんですけど、そうじゃなかったんですね。
    2幕終わってからウォルターがボックス席に行って「3幕は自分の席で見てくださいってよ」と元の席に戻していました。

  • 29日。マクヒースとジェニーがお楽しみ中の娼婦達のお話場面。
    ドリーが観客に話しかけるところ、鼻をすすって「あら、鼻水…」
    そしたら観客の方がハンドタオルを差し出したので、さてドリーどう出るかな?と期待していたんですが、覚悟を決めたのか(?)タオルを受け取って鼻水も汗も拭いちゃいました。
    「洗濯してお返しいたしますわ」
    と、ハンドタオルを持ったまま舞台袖に引けていってしまいました。
    あのタオルはどうやって返したんだろう? カテコまでの間にスタッフの方に洗濯乾燥してもらって席まで返しに行ったのかな?

  • 30日の2幕前休憩。
    さすがに千秋楽、お恵みの人の数が半端でない!
    29日にもトム部屋の前に長蛇の列が出来ていて面白かったのですが、30日は前日に増して長かった。途中でトムが列の後ろのほうまで行ったりしてましたが、時間的に全員受け取れなかったのでしょうか。
    ノエルもすごい量のお恵みをもらっていて、両腕紙袋だらけ。なんだかバーゲンセール帰りの女の子みたいになってました。
    モリクミさんのモリーは客席通路を歩きながら「面白いのはこれからだよ!」とか言っていたかな。
    あまりの大盛況さ加減のせいか、休憩の予定時刻を結構過ぎてから「そろそろ始めていーい?」と誰かが(忘れてしまった)客席に問いかけて拍手の中2幕開始。

  • 30日2幕頭のトムの静止部分。
    「止めます止めますー!…グダグダすぎ!」から始まるトムのお説教、矛先が向けられたのは「そこの頭の長い人!」
    そしたらハリーは本当にふっつーの言い訳をしてしまったらしく
    「もっとウィットに富んだ事言ってよ!話が全然広がんないから!」
    とトムからのダメ出し。観客もベガー役者も爆笑でございました。
    その後はお約束の「命かけて!」「おう!」「命かけて!」「おう!」「……よし」(全員コケ)があったのですが、考えてみると29日の時には「命かけて!」やらなかったなぁトム。ウォルターのツッコミに動揺したのか?
    しかしいつ見てもウォルターのコケっぷりは素晴らしいですね。芸術の域だと思います。

  • 29日、2幕でマクヒースにトムとノエルで花を降らせる場面。
    花を降らせた後にノエルとトムで地下に続く階段の扉を開けますが、どうも開ける時ノエルがどっかに指を挟んじゃったみたいで、開けた後に手をプルプル振ってました。痛そうでした。

  • 29日、1幕後の休憩アナウンスはジェイムス。
    「1幕何もしてません。あそこに座って見てただけです」と言って笑いを誘い、締めは
    「トイレにいっトイレ」

  • 30日、1幕後の休憩アナウンスはノエル&エマ。ほとんどノエルが話していました。
    「トムからの伝言です」と言って
    「パンフは今日しか買えないですからねー買って帰ってご近所さんに見せて『あ-ら観に行かなかったの?バカじゃない?(ニヤリ)』って宣伝してくださいねー」
    みたいなことを言っていました。ノエルのヤツ15の癖になかなか黒いぜ。

  • 30日、2回目の休憩アナウンスでやっとトムのアナウンスを聞くことが出来ました。
    でも肝心の内容を覚えていません(-_-; 多分普通の挨拶だったんだ…

  • ベン役の照井裕隆さん、見るたびに身体能力高くてすごいなーと感心しまくってました。
    特に観客と踊る場面は舞台からすごい高さでダイブしてきて「踊ろっ!」とお客さんをつれていってました。あの高さはすごい。
    ミス・サイゴンではクリス役をなさるんですね。興味あり。

  • ペチコート・チャーリー役の小西のりゆきさんのblogにあった「判事さんからの手紙」というエントリ。
    あるキャストに舞台好きの判事さんから手紙が届いたそうで、「裁かれるものと裁くもの 分かつものは何だ」という歌詞にいつも揺さぶられると書かれていたのだそうです。
    籤で裁判員に指名されて「裁くもの」になり(2009/5までに開始)、痴漢などの冤罪で「裁かれるもの」になりえる今の世の中。「吊るされるのは誰だ」を身をもって体験する日が、自分達にも近いうちに来るのかもしれません。

ベガーズ・オペラ3/29(ソワレ)・3/30(千秋楽)

2008/04/01(火) 02:40 その他観劇

ベガーズ・オペラ、3/29(ソワレ)と3/30(千秋楽)を観てきました。
マクヒース:内野聖陽、ロキット:村井国夫、トム/ピーチャム:橋本さとし、老役者:近藤洋介、ルーシー・ロキット:島田歌穂、ポリー・ピーチャム:笹本玲奈、ミセス・ピーチャム/ダイアナ・トレイプス:森久美子、フィルチ/もってこい:原田優一、他

29・30日は前方席(しかも29日はセンターブロック)で、ベガーズ3回目4回目でパンフレットも読んだのであちこちの意味が良く分かって、本当に面白かったです。
本当は昨日のうちに感想書いておこうと思ったんですが、全然まとまらず撃沈。 諦めてまとめないことにしました。

何と言っても29日に初めて見た、橋本ピーチャム。
高嶋ピーチャムと全然違っていて、正直29日の最初の方では結構戸惑いました。
高嶋さんのピーチャムは正真正銘の悪という感じ、体つきも佇まいもどっしりしていて表情を余り変えないため腹の中が全く読めないヤツという印象でした。 でも橋本ピーチャムは特に1幕でネタ多数、表情もくるくる変わるし、また体つきが高嶋さんに比べて細い・薄いという印象、一所に留まっていない割とふらふらしているピーチャムで、怖いところは高嶋さん並に怖いんですけど「全然違うキャラじゃん…」
橋本ピーチャムの最初のほうでは、「高嶋ピーチャムに似てる」という印象を持った人もいるみたいですね。日を追うごとにキャラを確立させていったんでしょうか。だったら最初のほうも見れば良かったなー。
体つきについては、高嶋さんも橋本さんも身長体重はほぼ同じみたいなんですが、高嶋さんのほうが胸囲が5cmくらい大きくてウエストが5cmくらい細いみたいなので、コートを羽織ると肩幅・胸板の厚みの差が出て見えたのかな。
橋本ピーチャムがよく動いているのは、よく見てみると出番でないところではベガー達に指示出ししていたからでした。「トムが演じるピーチャム」だとこうなるんだ、とすごく感心してしまいました。
高嶋ピーチャム・橋本ピーチャム両方タイプが全然違ってどちらも好きなので、是非またすぐに!再演してもらって、ピーチャムはダブルキャストにして欲しいなーと思います。どっちも観たいのよ今すぐに!
それにしても、トムとピーチャムの掛け持ちはすごく大変そうでしたね。1幕冒頭は舞台上で着替えてて驚きました。引っ込む暇すらないのか~。
その着替えを手伝ってるのがエリザベス(ルーシー役)というのが良かったですね。エリザベスのトム好きっぷりがよく分かりましたよ。
でも1幕後だったか、トムとマーガレット(ポリー役)が仲よさげで、その後エリザベスとマーガレットの女の戦いが勃発してたのは笑いました。劇中ではマクヒースを取り合うルーシーとポリーが現実世界ではトムを取り合ってるなんて面白い。
ベガー役者の関係では、他にエマとお兄ちゃんとおじいちゃんが好きです。1幕冒頭は舞台上にぼーっと突っ立ってしまっているエマをおじいちゃんが「こっちおいで」という感じで連れて行くのが微笑ましいし、3幕で怒ったトムがダッシュで走り去った後「なーんでこーなーっちゃうのおぉぉ~」と泣きじゃくってしまうエマに気づいたお兄ちゃんが駆け寄ってあやしながら連れ戻していくところは兄妹愛っていいなーとほんわか。

笑えたといえばネタ満載の橋本さん。29日と30日続けて観たにもかかわらず、両日でネタ違ってました。
やっぱり一番面白かったのは「悪魔並み」のあのポーズです。おかしい。あれおかしい。微妙に背が丸い感じがおかしい。ポーズをキープしまくり加減もおかしい。
blogとか漁ったら、あれピンクレディーだかなんかのポーズなんですか? 全然分からなくて久しぶりにジェネレーションギャップを感じましたぞ。でも可愛かった。
29日はミセス・ピーチャムにラブラブなまなざしを向けられた後に歩きながら髪をいじるところ、最後に前髪をちょっと引っ張ったら少しだけ「ずるっ」といってました。爆笑。前のほうで良かった。あれは後ろじゃ良く分からない。
30日はミセス・ピーチャムに吹っ飛ばされた時に脚をぶつけたみたいで「いったっ…」という声が漏れてやっぱり爆笑。
ダイアナ・トレイプスの歌のところはお客さん誰も笑わないんで笑えないんですが、「飲めない…」とガッカリするピーチャムがおかしくて仕方がなかったです。笑い堪えるのに必死でした。
3人で乾杯しお酒を飲む寸前でダイアナが歌い出すので、ピーチャムとロキットもお酒を飲めないんですよね。歌の途中でダイアナがまた杯を掲げるんで、二人も杯を掲げて飲もうとするんですけど飲む寸前でまたダイアナが歌いだす。それがずっと繰り返されて、寸止めされるたびにピーチャムの肩がどんどん落ちていって背中がどんどん丸くなって頭もだんだん垂れていくのが可愛いやらおかしいやら。
29日はマクヒースがベティちゃんに襲われたところで「ベティちゃんベティちゃんベティちゃん!」と止めに入る給仕さん@トム、いつもより溜めが長くてマクヒースが窒息しかけ、台詞が出てこず「息が出来ない…」とか言ってて爆笑でした。 トムはわざとやったのか忘れてたのか、どっちだ?
30日はどこかのポリーとピーチャムとのシーンで、マーガレットが笑っちゃってました。森久美子さんのblogにも「ファラララ」で橋本さんが吹くので歌えないとか書かれていますが、橋本さん共演者笑かしすぎですよ~。
橋本ピーチャムは絨毯にけつまずいたりいろいろやらかしているみたいですね。周りを巻き込んでるところがいい迷惑かも?観てるほうは面白いから迷惑じゃないですけど!
こんな橋本さんってTVドラマではNG出しまくりだったりするのかしらと少しだけ心配になりました。
あとはダンスも面白いです。デカい人が可愛いダンス踊ってるのがすごい可愛い…。「♪まあ!ポリーったら~」の「まあ!」のポーズ&表情&間とか、全部持ってけの振り付けとか、ロキットとピーチャムで歌うところの振り付けとかいちいち可愛いんですけど。

小ネタがたくさんあるのも好きですが、お芝居や歌もベガーズはとても好きです。
個人的にはベガーズ・オペラの冒頭、ピーチャムが出てくるところの展開が妙に気に入っています。
ピーチャムがワルツ調の3拍子の曲(お洒落だと思うこの曲)に乗って出てきて「♪商売には裏表~」と歌い始め、「弁護士の仕事がまっとうなら、俺の仕事もまっとうだ」みたいな台詞につながる、ここがすごくいいなーと思ってます。ベガーズよりはましだけど上流階級でもないピーチャムがお上品なワルツを思わせる曲に乗って黒い歌歌って黒い台詞吐くのがイイ。
2幕中盤以降の悲劇的な展開も好きです。ルーシー&ポリーのマクヒースを思って歌う歌と、それらの歌が一つになってる曲がすごく好き。
ポリーとルーシーのキャラが良く出た歌ですよね~。特にポリーのひたすらに純粋に美しいメロディーが心に沁みます。
そして監獄での「吊るされるのは誰だ」。やってこいともってこいの美しいハーモニー、メッセージ性の強い歌詞と全員のユニゾンの迫力がすごい。
監獄のシーンではマクヒースの演技もすごく好きです。
1幕ではチャラ男なマクヒースが2回目に監獄に入ってから人が変わったようになりますが、最初は何故こんなにキャラが変わるんだろうと不思議でした。トムの脚本が稚拙なのかなとか。
マクヒースは仲間と思っていたジェミー・トゥイッチャーに裏切られてつかまったんですね。で、監獄について周りを見渡したら仲間がたくさん捕まっている。
まさか自分たちの仲間が裏切るなんて全く考えていなかったマクヒースは、鎖に繋がれて初めて、上流階級の人間も自分たちこじきも中身は全然変わらないと身をもって知り、自嘲していたのかなと思いました。
あとは一番最後、出演者皆がとても楽しそうに踊ったり歌ったりしているのが伝わってきて、いつも幸せな気持ちになります。
トムの書いた本は確かに正論。トムの訴えたいことはよく分かる。
でもトムは観客がこれを見てどんな気持ちで家に帰るのかというところまでは全然考えていないんだろうなと感じました。 たとえば監獄でこれを上演したら吊るされる運命の我が身を顧みて客が泣くこともあるだろうけど、中流階級のお客さんがこれを見てもただただ沈鬱な感情を抱えて家に帰るだけだと思うんですよね。自分もトムの予定通りの終わり方だったら、何とも言えない重い気持ちのまま帰宅することになったはずだし。

そういえば内野さんが全然「セクシー・カリスマ」に見えないままベガーズが終わってしまったけれど良かったんだろうか…
最後まで「マクヒース=胡散臭い」で終わってしまった。
マッコリがマクヒースを演じてるから「セクシー・カリスマ」に見えないんだ、ということにしておきます。

| ホーム |

blogランキング

クリックしてくださると励みになります~
人気blogランキング FC2ブログランキング

最近の記事

カレンダー

03 « 2008/04 » 05
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -

カテゴリー

月別アーカイブ

ブログ内検索

全記事表示

全タイトルを表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク

このブログをリンクに追加する

プロフィール

  • Author:hana
  • 好きなもの。
    ・フィギュアスケート観戦
    ・体操観戦
    ・演劇鑑賞
    ・インターネット
    ・ゲーム
    ・Jeffrey Buttle(ジェフリー・バトル。フィギュアスケート)
    ・Stephane Lambiel(ステファン・ランビエール。フィギュアスケート)
    ・Alexei Yagudin(アレクセイ・ヤグディン。フィギュアスケート)
    ・塚原直也(体操)
    ・野村萬斎(狂言師)
    ・橋本さとし(俳優)

    などなど。

メールフォーム

名前:

メールアドレス:

件名:

本文:

RSSフィード

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

カウンター

since 2006/03/25

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。