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フィギュアスケート関連ニュース

2008/03/29(土) 00:27 フィギュアスケート

気になるフィギュアスケート関連ニュース2点。

■フィギュアでも「日本つぶし」 ルール改正で真央大ピンチ

6月の国際スケート連盟総会で、アクセルを除く5種類の3回転ジャンプを跳び分けるとボーナス得点が加算される、などのルール改正が提案される可能性が高いらしいです。国内のスケート関係者が明らかにしたとのこと。
ダウングレードにエラーエッジにそして跳び分けボーナス点と正しくないジャンプをどんどん減らしていこうということですかね。
しかしこれを「日本つぶし」「浅田真央つぶし」というのは被害妄想な気が…
日本選手で跳び分け出来てないというと真っ先に真央ちゃんと村主さんが思い浮かぶのは確かですけど、他の国の選手も跳び分けできてない選手結構いますし。
先の世界ジュニア選手権・世界選手権だと女子の場合はレイチェル・フラット(Lz)、キャロライン・ジャン(Lz)、長洲未来(Lz。記事だと長洲未来有利って書いてあるけどeついてるやん)、西野友毬(F)、浅田真央(Lz)、サラ・マイヤー(F)、ユリア・セベスチャン(F)など。
男子シングルの場合はブランドン・ムロズ(F)、無良祟人(F)、ブライアン・ジュベール(F)、ジョニー・ウィアー(F)、小塚祟彦(F)など。…男子上位陣はフルッツよりリップのが多いんですね。
個人的には、ボーナスくれるならもうちょっと条件増やしたらいいんじゃないかなーと思いましたが。
・3回転以上のアクセルを除く5種類のジャンプを跳び分けるとボーナス
・4回転ジャンプを2回成功させると(より大きな)ボーナス
・2つのステップ(女子の場合はステップ+スパイラル)をLv4で揃えるとボーナス
とか。ステップLv4はジャッジが認めてくれないと取れないから難しいかなー。
スピンLv4揃えは、結構取ってるが人多いのであえて外してみました。

■ケロロ軍曹:運動神経抜群? フィギュアで華麗なスピン披露 八木沼純子さんからレッスン

ケロロ軍曹が「頭でっかちのアンバランスな体に似合わず、スケート靴を履いて華麗な滑りを披露、スピンを決めて周囲を驚かせた」とのことです。
「ジャンプこそは無理だった」そうで、ちょっと残念。確かに頭デカいから軸取れなくて無理かな…
しかしこの黄緑色の色味が、某局のキャラクターを思い起こさせてなりません。しかも「“地球侵略”のためにケロロがさまざまな競技に挑戦する企画の一環」とかいうのも某キャラに似てる。
「あの」キャラクターは、ジャンプは跳ぶはスピンは回るは(しかもバタフライ)イナバウアーはやるわでかなり凄腕でしたが…
中の人同じなのかな…

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08世界選手権EX

2008/03/25(火) 01:48 フィギュアスケート

世界選手権、EXを含めて全て終わってしまいました。
フジでEXの放送、カメラワークがひどかったものの(これはフジのせいじゃないですが)思ったよりはたくさんの選手を流してくれてよかったです。
ただし相変わらず実況がウザいのと放送する選手の選択基準が良く分かりませんでしたが。
日本で人気のあるランビエールと美しすぎるベルビンちゃんは映しとかなあかんって感じでしょうか?
4位が大ちゃんだったので男子は結局5位以上全員映りましたが、アイスダンスとペアが…すくな…
5位以上がEX滑ったとしたら、アイスダンスで映らなかったのはファイエラ/スカリとホフロワ/ノビツキーになりますが、どちらのEXも好きなので映して欲しかったです。
あとは1位の選手のアンコール。今回の優勝者は全員好きな選手なので、アンコールも見たかった。なかったわけではないですよね?
…でもアンコール映すために他の選手が削られるのも嫌だし、フジの放送はこれでよかったのかもしれません。おとなしくJスポを待ちます。1ヶ月ほど先ですが…
でも今回インタビュアーに本田くんがいたので、本田くんがバトルくんにインタビューしているところだけはどうしても見たかったですねー。これだけは、フジならではですし。
バトルくんの気持ちだけじゃなく、本田くんの気持ちも聞きたかった。どんな気持ちでバトルくんが1位の台に立っているのを見ていたんでしょう。
コストナーのコート+帽子プロが可愛かった~。金髪に青の衣装が似合いますね。オリヴィエたちのEXはNHK杯でやってくれたのの方が好きかも。ベルビンちゃんの衣装はGPFの派手なやつのが個人的には好きです。

YouTube動画、バトルSPは貼ったんですがFS以降貼ってないので貼っておきます。

■ジェフリー・バトルFS

■男子シングル表彰式

■ジェフリー・バトルEX

■EXフィナーレ(ピアノ面白・オリヴィエが煽ってるなんて珍しすぎ)

08世界選手権男子シングルFS

2008/03/23(日) 01:30 フィギュアスケート

男子シングルFSが終了しました。
波乱だらけのFSでしたが…
1位ジェフリー・バトル、2位ブライアン・ジュベール、3位ジョニー・ウィアーということになりました。

バトルくんに関して言えば、SPもFSも、ミスのない完璧なプログラムが見られたのが本当に嬉しかったです。
最後にガッツポーズを決めたところで涙腺崩壊しました。
正直、FSの滑走順を見て「あーこりゃダメかも…」と思ってしまいました。つい去年のを思い出してしまったので…
今年のバトルくんは違っていましたね。

2本通してGOEでマイナスがついたのはFSの3Lzだけで、マイナスつけたのは1人だけでした。
SPのCSSpはLv3ですが、その他のスピンは全てLv4で、ステップも全てLv3。Lvの取りこぼしはほぼなしということになると思います。
彼がこれまで新採点方式にどうアプローチしていくか考えて、やってきたことが全て出せたことが本当に素晴らしい。
バトルくんとジュベールの滑走順が逆だったら順位はこうでなかった可能性が高いと思いますが、順位は時の運ですものね。

アララト、好きなプログラムになりましたよ。
流れをとぎらせなければ、音をきちんと表現した、バトルくんらしい、いいプログラムでしたね。

初めての世界選手権完全優勝、おめでとうございます。

08世界選手権アイスダンスFD・ジェフリーバトルSP

2008/03/22(土) 08:47 フィギュアスケート

アイスダンスが終了しました。
「またコケるんじゃないか」という不安があったのですが、ミスなくFDを滑り終えたデロベル/シェーンフェルダーが優勝。
嬉しいです。
「デロベルが泣いていた」という話をこれまで何回も聞いた気がします。オリンピックにワールドに…
何度も日本での競技会に来てくれているので(自分が生観戦始めてからだと、02NHK杯、04NHK杯、05GPF、07world、07NHK杯)、何度も生で見ているうちに好きになったカップルです。
本当におめでとうございます。
…でもプログラムは07NHK杯の頃のが好きでした。衣装も構成も、随分変えてしまっています。音楽まで変わってるような(最後のほう、弦の目立つ音が入っているように聴こえる)
「THE PIANO」の映画や曲は、自分の中では畳み掛けるように派手なエレメンツで魅せるというイメージではなかったです。なのでNHK杯の頃の、ユニゾンを大切にした振り付けのほうが合っていた様な気がします。
ヴァーチュー/モイアは「心に迫るプログラム」、デロベル/シェーンフェルダーは「心に沁みるプログラム」と思っていました。
個人的には、デロベルの裾踏んじゃったリフトだけ変えてくれれば他はそのままで良かったんですが…
YouTubeに既にFDがあがっていたので貼っておきます。かなりイメージ変わってますよ~。


他のカップルのFDはまだ見ていないんですが、ジャッジスコアから判断すると良い出来のカップルが多かったみたいですね。
FD1位のヴァーチュー/モイア、そして今季一気に順位を上げたファイエラ/スカリが随分良かったようなので気になります。
ホフロワ/ノビツキーはCiStでミスがあったようで、GOEにマイナスがついていますが総合3位。
表彰台のメンツはこの間仙台で見たような…って感じですね。NHK杯はレベルの高いいい大会だったんだなー。

男子シングルSPの映像も続々YouTubeにあがっているので、とりあえずジェフリー・バトルSPを貼っておきます。


ワールド・チーム・トロフィー続報と08世界選手権男子SP

2008/03/22(土) 01:56 フィギュアスケート

世選男子シングルの話題の前に…
先日の記事で書いた「世界チームトロフィー」(仮称)について続報が出ていました。

■フィギュアの団体戦創設=来年4月、東京で第1回-国際スケート連盟
■<フィギュア>6カ国対抗団体戦 09年4月東京で開催

名称は「ワールド・チーム・トロフィー」。
「第1回大会を来年4月16~19日に東京で開催」とのことで、「賞金は総額100万ドル(約9950万円)、優勝20万ドル(約1990万円)の予定」だそうです。
競技の方法については「ショートプログラム(アイスダンスはオリジナルダンス)とフリーで争われる」とのこと。1人(組)で2つも滑るとは、結構豪華。
これはチンクワンタ会長が会見で発表したもので、コメントもあります。
「あらゆるカテゴリーの普及発展につなげたい」「日本スケート連盟はこの大会を機に(ペアを)育成してほしい」とのこと。
JOとは…なんか…規模が違いますね…。結構大掛かりな大会な気がします。
しかし、「第1回大会を東京で開催」ということは…次の年からは日本開催じゃないってことですか!?
えー、日本でずっとやって欲しい~…

さて、世選男子シングルSPが終了しました。
自分はオンラインリザルトだけ見ていたんですが、TES40点超えしてる人がたくさんいて、上位陣皆すごくいい演技だったんですね。生で見たかったわ~
あ、高橋大輔選手のSPはすぽるとで見ました。
3Aがお手つきでちょっと残念でしたが、実況が言っていたように非常にリラックスしたいい笑顔で演技をしていたのがとても印象的でした。
その前のバトルくんがちょっとだけでもいいから映らないかなーと思ったんですが、無理でしたねハイ。

驚いたのは何といってもジェフリー・バトル選手の1位。
4も跳ばず3Aも時々怪しく今季は3Lzの調子があまり良くなさげなバトルくんなので、何とか最終グループに入れるくらいの演技をしてくれるといいなと思ったんですが…予想外です。
個人的には点数よりも、どれくらい曲を表現できたかが気になっています。
アディオス・ノニーノという曲、ピアノのみの曲だけれども盛り上がりがあり、バトルくんの滑りの個性にぴったりなので、音の一つ一つを余すところなく表現できたのであればとても嬉しいです。
SPはW録するかな…今回のアディオス・ノニーノは保存版に出来るでしょうか。去年の世選は出来はよかったんですけど、SlStが天井カメラで映されていたので映像的にはちょっとなーと思ってるんです。
あと残すはFSですが…
4回転2回決められる選手に比べたらTES取れないんだし、最終グループ中SPのPCSは最下位なんですから、この順位を守ろうとか思わず、自分が出来ることをエレメンツの面でも表現の面でも出し切って欲しいです。
未だにアララトがさほどいいプログラムだと思えないのですが、観終わった後「アララトっていいプログラムだったんだなー」と思えれば最高です。

ランビエールは今回も結構ぎりぎりで最終グループ入りですね。
あとはジュベールさんがDeduction2ってのが気になります…2コケなのでしょうか…?
そして…
プレオベールが欠場です…。悲しい、悲しすぎる…
こう考えると、去年の東京世選はペアのシュデク組やペトロワ/ティホノフ組のようなFS棄権もあったものの、他には欠場などもなく良い大会だったんですね。
というか、今年いろいろありすぎでしょう! なんなんだろう。

08世界選手権女子シングルSP

2008/03/21(金) 01:07 フィギュアスケート

女子SPの感想を書いていたんですが…安藤美姫選手がFSの公式練習中に怪我をしたようですね。
情報が錯綜しているみたいで何が正しいのか分からないのですが、軽い肉離れという報道から、FS棄権と言う情報まであるようです。
たいしたことがない怪我だといいのですが…

さて、女子シングルSPの放送を見ました。
フジテレビとJスポの放送時間帯が一緒だったので、ストレスフリーで見られて良かったです。
今回は珍しく藤吉さんとかいう男性アナウンサーの実況でした。結構勉強されているようで変なことも言わないし、千香さんの解説はまったりしているし、ホンットにストレスフリーな放送でした。
今さっきすぽるとであの実況を聞いてしまい、TVを殴りたくなっちゃいました。

そうそう、今回良く観客席が抜かれています。
日本人の方、たくさんカメラに捕獲されてますよ~。会場でよく見る人、ヨロ選の放送で映りまくった人などなど。
しかも1回だけ映されるんじゃなくて、結構執拗に狙われています。
諸事情で人に知られるとまずいとかいう現地組の方は気をつけてくださいね。
しかし、失礼ながらメガネ男子二人組には笑わせて頂いてしまいました。
日本人っぽいんだけど安藤さん・中野さんの時に抜かれた時は無反応・無表情で「あれ?日本人じゃないのかな?」と思ったんですが、真央ちゃんが終わった後にはめっちゃ跳びはねながらスタオベしてるんですもん。
真央ちゃんヲタだったんですねぇ。

最初フジでしか放送しないと勘違いしていてフジを見ていたので、ゲデヴァニシヴィリの演技も見られました。ゲデヴァニちゃんJスポでは放送されませんでしたね。あまり良くなかったですもんね…
トリノ以降下降の一途を辿っているみたいに見えて残念です。来年SP落ちとかしないでね…
SPの結果をよくよく見たら、トルコのカラデミールちゃんがSP落ちで結構ショックです。レピストもすごい低位置にいるし…
FSは皆いい演技が出来るといいなと思います。

真央ちゃんとコストナーが超僅差なので、どんな演技だったのかなーと思いつつ見ました。
真央ちゃんはスパイラルの第1ポジションが3秒保てていないような気がするし、最後のスピンもちょっと変な気がしました。前はあんなスピンじゃなかった気がするんだけど…
またニュースなどを見ると、レイバックスピンがLv2だったようですね。
動き的にもいつもの動きではないようだったので、少し緊張でもしていたんでしょうか。
各種レベル取りこぼしと、ルッツのエラーエッジがあるとしたら(でもだいぶ矯正されてきたような気がします)コストナーと同じくらいの点でも不思議じゃないかなと思いました。
コストナーはジャンプのステップアウトがありましたが、エラーエッジもステップアウトもGOE-1くらいなんで…
コストナーはほぼいつもの動きだったように感じました。彼女も緊張するタイプだと思うんですがSPはほぼいつも通りにいったみたいですね。
ステップやスパイラルは相変わらず素敵です。
安藤さんは全然いつもの動きでなくて残念でした。何といってもスケーティングが遅すぎる…
3-3をやめたことが、他のエレメンツやスケーティングにも影響を及ぼしたんじゃないかと思ってしまいました。
あと衣装が変わってましたよね。昨シーズンと。
柄とかひらひらとか何かに似てるなーとしばらく考えたんですが…
鯉のぼりに似てます。

さて今はアイスダンスのOD中。
ホフロワ/ノビツキーがODでもベルビン/アゴストより上!ちょっとびっくりです。
CD+ODだったらベルビンちゃんコケちゃったんで分かるんですが、ODだけでも上なんですよね。
…とか書いてたらヴァーチュー/モイアよりも上だ!かなりきてますね、ホフロワたち!(ちょっと興奮中)

08世界選手権ペアFS/女子シングルSP

2008/03/20(木) 16:30 フィギュアスケート

世界選手権ペアFSの放送を見ました。SPはまだ見れてないですが。
思ったよりも日本女子アピールが少ない放送で良かったです。半分くらいは女子VTRだなとか思ってたので。
ただ5組しか映らなかったのは寂しい…1時間は少ないですよね~。

良かったなーと思うのはデューブ/デヴィソンとサフチェンコ/ショルコヴィー。
デューブたちはミスが少なかったですね。あと個人的にこのプロのデューブが可愛くて好きで。衣装と髪形だと思いますが…
タレ目でかわいい~…って、顔じゃん。
サフチェンコたちはソロジャンプは転倒などがあって調子が悪そうでしたが、最初のスロー3Fの高さ、そして何といってもプログラムの完成度が今シーズン一番高かった!
スローはTVの前で「高い!」と思わず口に出してしまいました。着氷も良かったし完璧ですね。ジャッジスコアでGOE+3がいくつもついていたので良いジャンプだったのかなと思っていましたが予想以上に素晴らしいジャンプ。
プログラム完成度は今季の競技会で一番良かったと思います。これまでもいいプログラムだなとは思っていましたが、今回の出来は一番曲に寄り添った演技になっていたように見えました。スピンまで拍に合ってる様に見えたのはびっくり。
プログラムの表現が余りに良かったので、SlStのあたりから涙が出そうで参りました。
失敗が多かったソロジャンプですが、転倒などがありつつも予定通りのジャンプを跳べているのが勝因の一つかなと思いました。
他の要素も取れるだけのレベルを取れていて、サフチェンコたちは強い競技者だなと思います。
気になったのはサフチェンコの体脂肪。顔がげっそりしているように見えたような…また筋肉増えたのかしら…
そういえば川口組終了後に映されたショルコヴィーの笑顔が超笑顔で、あまりにいい笑顔なのでちょっとだけあっけに取られてしまいました。

井上/ボールドウィン組は、引退するか迷ってGPSお休みしていたのにスロー3Aにはしっかり挑戦してきていてその心意気がすごいなと思いました。
練習不足があるんでしょうが順位は10位と良くなかったものの、インタビューを見る限り来季のモチベになったようでなによりです。来季以降アマでいてくれるのか分からなかったんで。
しかしボールドウィンは…もうちょっと力つけて欲しいです。2ツイストの時ボールドウィンが重そうなんですもん。怜奈ちゃんそんなに重くないはずなのに…
ジャン/ジャンはソロコンボジャンプで女性が1Aになってしまったのが残念ですね。男性は2A跳んだものの要素としては1Aになってしまうので、随分点数を損してしまう。
この組はコンボのセカンドに3Tをつけられるので点数を稼げると思うんですが、そこでミスが出ると痛いですね…
ダンの髪形が変わったのは驚きました。伸ばすんですかね?
前の髪形似合ってたのでちょっと残念。中国のアイスダンスの女の子もショートカットが可愛かったのに、伸ばしたら普通になっちゃったし…
ハオは2週間前に膝の手術してたんですか、すご…。まだ入院していてもおかしくないと思うのに世選出てるのか…
川口/スミルノフ組は、正直まだまだ直すところがあるなーと見ていて思うんですけど、それでも4位に入ってしまうのがすごい。インタビューでも川口さんが言っていましたが、どんどん世選の順位が上がっているので来季が楽しみです。
スロー4S成功と、リフトのポジションに昨季よりバリエーションが増えたのが良かったなーと思いました。
でも一番良かったのは、FSの衣装が変わったことです。普通の衣装だった。良かった。…と、皆思っただろうな…

女子シングルSPも終了しましたね。
コストナーが僅差とはいえ1位だったのにびっくり。3位中野友加里にびっくり。5位キム・ヨナ、8位安藤美姫にびっくり。
YouTubeでコストナーSPだけは見ましたが、相変わらず3-3が綺麗で、プログラムも衣装もお洒落で良かったです。3Lzだけ惜しかったですね~。
そしてやっぱりコストナーはスパイラルが好きだーと思いました。スパイラルに入る前にターンするのが好きなんです。
浅田真央選手は、ニュースなどによるとジャンプのミスはなかったようですが要素のレベル取りこぼしがあったみたいですね。
コーチなしがどう作用するか気になっていたのですが、さほど悪影響はないのでしょうか。

08世界選手権・アイスダンスCD

2008/03/19(水) 01:04 フィギュアスケート

世界選手権、アイスダンスCDから始まりました。
エントリ・滑走順や結果はこちらから。

http://www.isufs.org/results/wc2008/

アイスダンスCD、いきなり波乱があったみたいですね。
ベルビン/アゴストがDeduction1って…見事にコケたみたいで…
コケるとしたらオリヴィエだろうなーと思っていたのでベルビンたちのコケはびっくりしました。この組コケたところ見たことがないような気がするんだけど…
優勝の可能性が高まって緊張しちゃったとかなんでしょうか。
でもベルビンたちはOD・FDで巻き返してきそうなので、まだまだデロベル/シェーンフェルダーも気が抜けなさそうです。
何と言っても、オリヴィエがしばしばコケますからね、派手に…。
05GPFの鉢巻ODは忘れられませんぜいろいろと。

でもオリヴィエたちは良い出来だったようで40点超え。スタートは良いですね~ちょっとほっとしました。
カナダのヴァーチュー/モイアが2位でホフロワ/ノビツキーが3位、ファイエラ/スカリが4位。今季のファイエラたち結構好きなので、なかなか良いスタートを切れているのは嬉しいです。
ところでテッサたち、今年のCDはタンゴの雰囲気出せたんでしょうかねぇ? 去年のルンバは「…ワルツ?」って感じでしたが。
技術的には素晴らしいと思うんですけど、FDが得意なのは自分たちの得意路線で得意なステップ構成を組んで滑れるからなんだろうなーとか思えてしまうところが残念です。

フィギュアスケート関連ニュース

2008/03/18(火) 00:22 フィギュアスケート

とうとうフィギュアスケートの世界選手権が開幕ですね。
ニュースも世選関連がたくさん流れているのですが、そんな中世界選手権と関係ないニュースが。

■フィギュアで初の団体戦!来年4月に日本で初開催

「は?JOあるじゃん」と思ったのですが、「世界チームトロフィー」(仮称)だそうで、JOとはまた違うものみたいです。
…十中八九JO拡大版って気がしますが。
世界ランキングのシーズンのポイント合計上位などの6か国・地域に出場枠を与えるそうなのですが、注目すべきはやっぱりここでしょう。

男女各2人、ペアとアイスダンス各1組の4種目混合
男女各2人、ペアとアイスダンス各1組の4種目混合
男女各2人、ペアとアイスダンス各1組の4種目混合

ああ、やっとペアとアイスダンスが!
アイスダンス好きにはとても嬉しいニュース。「JOにアイスダンス入れてよ…」とこれまで何度思ったことか。
6カ国・地域と言うことですが、地域割りはどうなるのかな…
日本・アメリカ・カナダ・フランス・ロシア・ヨーロッパ
なーんてどうでしょうか。フランスは女子ペアがちょっと厳しいかな~。

その他世界選手権関係ニュース。

■安藤が異例の曲目変更 4回転も回避か
■安藤、SP曲を「シェエラザード」に変更 世界フィギュア

安藤さんSP戻すんですね。サムデリもシェヘラザードも似たような印象のプログラムではありましたが…
「昨季と今季のプログラムはジャンプやスピン、ステップなど構成に大きな違いはなく」だそうで、やっぱり作りが似てるんですね。
こんなに急に戻せるとはモロゾフプログラムはすごいわ。トリノの荒川さんもそうでしたしね。

■真央“孤軍奮闘”で初V目指す…18日・世界フィギュア

記事の内容は別にたいしたことはないんですが…
写真のバックが…何これ?
あと「今大会は小川れい子強化副部長が世話係となり、得点発表を待つキス・アンド・クライの席にも一緒に座る予定」って、いつもじゃん。

■【フィギュア】真央、来季は専属コーチ不在のまま日本で練習
■真央ちゃんの「金プロジェクト」始動

さっき「何これ?」と思った写真は、NFLのチアガールが出演するイベントに飛び入り参加した写真だったのですね…
浅田真央選手が来季はメインコーチなしとの記事。
「日本連盟の関係者も『能力のある選手は、どうすれば得点を稼げるか分かっている』と、専任コーチ不在も問題なしとみている」と書かれているんですが、コーチの存在って点数的なものだけなんでしょうか?
まずい方向に行こうとした時に止めたり修正してくれたり、試合で上手くいかないことが続いた時に慰めたり元気付けてくれたり、精神的なものが結構大きかったりするんじゃないんでしょうか。
言葉が通じなかったとしても、自分を一番に見てくれるメインコーチの存在って頼もしく、安心できるものだろうと思います。
各要素などをスペシャリストに見てもらうことはいいと思うんですが、真央ちゃんはまだ高校生ですしほっとくといつまでも練習しちゃうタイプと言っていた気がするので、故障しないように常に目を配ってくれるメインコーチの存在は必要なんじゃないかなーとちょっと心配です。

週末の観劇3本

2008/03/17(月) 00:55 その他観劇

今週末は観劇三昧でとても楽しく過ごしました。

■3/15:新宿文化センターオープニングセレモニー/名作狂言の会

オルガン…高橋博子(専属オルガン奏者)
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲(ワーグナー)、枝の主日-イエスのエルサレム凱旋(J.ラングレ)
合唱…新宿区少年少女合唱団・落合少年少女合唱団
大新宿区のうた(服部嘉香/平岡均之)、花(武島羽衣/滝廉太郎)、他1曲
狂言「末広かり」…果報者:茂山千五郎、都のすっぱ:佐々木千吉、太郎冠者:茂山逸平、大鼓:原岡一之、小鼓:田辺恭資、太鼓:林雄一郎、笛:栗林祐輔、後見:島田洋海
狂言「千鳥」…太郎冠者:茂山正邦、酒屋の亭主:松本薫、主人:島田洋海、後見:茂山逸平
狂言「仏師」…すっぱ:茂山あきら、田舎者:茂山童司、後見:島田洋海

新宿文化センターリニューアルオープン記念。
MLで茂山家の狂言がタダで観られると知り、文化センターのサイトを見たところパイプオルガンの演奏まで聴けるということだったので即申し込みました。
電話申し込みだったせいか席は2階でしたが、段差がしっかりしていて結構見やすかったです。ただ遠いのは遠いんで、しっかり表情を見ようとするとオペラグラス必須なんですけれど。
狂言は解説が正邦さんだったんですが、オープニングセレモニーがちょい押し気味?だったためか結構あっさりとした解説でした。
10年以上1月に新春名作狂言の会を野村万作家と一緒にやってるんで今日の声がかかったんじゃないかーとか、狂言の道行き説明を京都→東京で実演したくらいですか。
千五郎さん、松本さん、逸平さん、正邦さんはさすがだなーと思いつつ見ていました。千作さんの孫世代だと正邦さん逸平さんの順に好きです。次は茂さんかな…
ただ、今回の曲は末広かりと仏師がパターン似通ってるものだったのがちょっと残念だったでしょうか。
2曲を見比べると、狂言にそんなに詳しくない人でも「あ、あそこ間違ったな…」と気づいたんじゃないかしらと思います。
狂言の台詞が理解できなかったとしても楽しめるように配慮されたのかもしれませんが、鎌腹とか茸とか寝音曲とかでも良かったんじゃないかなーと思います。
どうでもいい話ですが、しばらく見ないうちに逸平さん年とったなーと思ってしまいました。自分も年を取るわけだ…


■3/15:こまつ座「人間合格」

人間合格チラシ 佐藤浩市さんからのお花ならぬ…

津島修治:岡本健一、佐藤浩蔵:山西惇、山田定一:甲本雅裕、中北芳吉:辻萬長、青木ふみほか七役:田根楽子、チェリー旗ほか七役:馬渕英俚可

狂言を観た後はお昼を食べて少しお店を物色して紀伊國屋サザンシアターへ。
会場にはお花がたくさん来ていました。井上ひさしさん宛てのお花もあってびっくり。
森光子さんはジャニーズの人すべてにお花を贈っていたりするのでしょうか? 立派な蘭系のお花が岡本さん宛てにきていました。
あとひときわ目を引いたのが、画像右の佐藤浩市さんからの、お花ならぬ…葉っぱ? 花一輪もないっす。渋すぎっす。思わず写真撮っちゃったっす。
花だけではなく贈られたダンボール箱(水とかアルコールとか)まで飾ってあったのが面白かったです。普通は花だけじゃないですか?飾るの。
お芝居の感想。
太宰治を題材にしていると言うことで、きっと女話が多いんだろうなあなんて予想していたのですが、太宰の女は一切目に見える形では出てこなかったのが面白かったです。
あくまで友人と幼い頃から面倒を見てくれた中北とのかかわりを大学生~死ぬ直前まで描いたお芝居で、心中未遂などについては太宰の口から語られるだけでした。
また舞台の幕には太宰治の「人間失格」の原稿ですかね、がデザインされていたのですが、芝居が始まる前~休憩では題名が「人間失格」、そして芝居が終わったときには「人間合格」に。
どうして「合格」なのか考えながら観ていました。
自分の結論としては、他人の意見に流され課題から逃げ家に対する愚痴ばかりの大学生時代から、山田と佐藤と言う友人を得て、最後には友人の気持ちを考えた自分の意見を主張できるようになったことで、人間失格から人間合格に変わったのかな、と。
役者さん上手いし(特に山田一座が崩壊したところからの演技と空気感が素晴らしかったと思う)、ストーリーの流れも良いし、ちょっと長めのお芝居でしたがとても面白いお芝居でした。
あと余談ですが、辻さん歌上手すぎです。


■3/16:ベガーズ・オペラ(マチネ)

マクヒース:内野聖陽、ピーチャム:高嶋政宏、ロキット:村井国夫、トム/フィルチ:橋本さとし、老役者:近藤洋介、ルーシー・ロキット:島田歌穂、ポリー・ピーチャム:笹本玲奈、ミセス・ピーチャム/ダイアナ・トレイプス:森久美子、他

2回目のベガーズ。
今日は1階後ろのほうで見たんですが、舞台がそんなに高くないのに客席の傾斜が緩いので前の人の頭で舞台が見えなかったです…。見えるポイントを探すのに疲れました…
また今日は高嶋さんの楽でした。日生劇場には「満員御礼」の札が出ていました。
高嶋さんは1幕後の休憩アナウンスに登場、観客からは大拍手で出演者の方たちからも囃す声がかかりました。
その大拍手を笑っていいとものように3本で締めたんですが(観客笑い)、その後のアナウンスが面白かったです。
「トイレは『緊急事態』の方から先に行かせてあげてくださいね」とか
「『緊急事態』の人ばっかりで混んでいたら、その時は男子トイレへ!」みたいなことを言って観客の笑いを誘い、最後のオチには
「大阪では言う前から行ってました!」
2幕頭は、前回見た時はウォルター(三谷さん)がちょい遅れくらいでステージに戻ってこれていたのですが、今日はなかなか戻って来られず、トムに怒られたウォルターの言い訳は
「だってよぉ、あそこに本物のダイヤのネックレスつけた人が…」
そしたらベガーズ一座、トムまで含めて全員が舞台上そのお客さんに一番近い位置に駆け寄って
「ええっ!!」
皆さんベガーズになりきってるんですね~。呼吸完璧でした。
その後のトムの「ここにいらっしゃる中流階級の皆さんに…」とかいう台詞は、「ここにいらっしゃる中流階級の…あっ、一部上流階級の方もいらっしゃるようですが」とかいう感じに変わってました。
アドリブ満載なのが楽しいですベガーズ。
最後にトムがへそまげてエリザベス(島田さん)が追いかけて揉み合うところは前回とちょっと変わっていて、前回は舞台向かって左手の扉付近でずっともめていましたが今回は左の扉から出て行き後ろの扉から会場に戻ってきていました。
あ、あと本日のハプニング。
フィルチがミセスピーチャムにポリーとマクヒースの関係がどうなってるか聞かせろと引っ張っていかれるところ、バルコニーみたいなところに二人が入った途端、ガタガタという大きな音(玲奈ちゃんの声より大きいくらいだった)が。
飛び込んだ勢いでなんか倒したみたいです。酒瓶でしょうか? 二人とも笑ってました。
カーテンコールではもちろん高嶋さんからの挨拶が。
内野さんから「われらがお兄ちゃん」と紹介された高嶋さんは、観客の拍手を今度は1本で締め(バラエティー豊かな人だ)
「ロンドンから2駅くらい離れたXXXX(←聞き取れず)というところに黒い蜥蜴が出たので捕まえに行ってきます」
みたいなことを言っていました。お兄ちゃん三輪様のところに行っちゃうのですね。
ジョン・ケアードがぎりぎりで駆けつけたとかでカテコの舞台上にいたのですが、ジョンが言ってくれなかったらお兄ちゃんは出れない予定だったとか。途中まででもいいから出ろとか言って誘ってくれたということなんでしょうか。
他には高嶋さんの胴上げと、次からピーチャムを演じる橋本さんと橋本さんに代わってフィルチを演じる原田さんが前に出されて、橋本さんだけちょっと挨拶がありました。原田さんの挨拶も聞きたかったのでちょっと残念。

08世界選手権関連ニュース

2008/03/14(金) 20:42 フィギュアスケート

来週から世界選手権ですが、残念なことに出場選手(しかもトップ選手!)に変更が入っています。

【アイスダンス】オクサナ・ドムニナ/マキシム・シャバリンout → エカテリーナ・ボブロワ/ドミトリー・ソロヴィエフin
【男子シングル】エヴァン・ライサチェクout → ジェレミー・アボットin

ライサチェクの欠場はYahoo!のニュースにもなっています。コメントも書けるので、ライサチェクファンの方是非コメントを。
ライサチェクが欠場=世界フィギュア

先に欠場の話が飛び込んできたのはドムニナたちでした。
今季の彼女たちはOD・FDともに面白いプログラムで踊っていたので世界選手権で見られるのが楽しみでした。
オリヴィエたちと優勝争いかなーなんて思っていたんですけど…これで優勝争いはデロベル/シェーンフェルダーとベルビン/アゴストに絞られるのでしょうか。
アイスダンスでロシアが元気がないのは寂しいので、ホフロワたちに頑張って欲しいなーと思います。表彰台争いに加われそうかなーと思うのですが。

ライサチェクさんの欠場は友人からメールが飛んできて知りました。
本当にびっくりでした。聞いた時は怪我したの?と思ったのですが、ライサチェクは怪我話をあまり聞いたことがない気がしていたので何か違う原因なのかなとも思ったり…
ブレードが折れて、かつその際に転倒したことによる腕~肩の怪我ということで少し安心しました。脚の怪我だと今後が大変だろうなと思ったし、ドクターストップは2週間だけなようなので。
ぜひジャパンオープンには来て欲しいなと思います。あと1ヶ月ちょっとあるし。マイコー楽しみにしてますよ!

そうそう、ジャパンオープンといえばこちらもメンツが変わってました。
アレクセイ・ヤグディンout → エフゲニー・プルシェンコin。
私はヤグディンファンなのでかなり残念ではありましたが、急性盲腸炎では仕方がないですね…
是非プルシェンコにはカーニバルオンアイスで、Sex Bombを超える伝説のEXを見せて欲しいなと思います。
変EXは女装EX以降新しいのを見ていないので(Sex Bomb Babyバージョン除く)そろそろ新しい伝説を作ってくれる頃!…と期待してます。

また、世界選手権に関してはステファン・ランビエールのインタビューがswissinfoに出ていました。
ランビエール、世界選手権を目前に

…ランビエールの1枚目画像の下に書いてある文章がすごかった。

「一度スウェーデンでの大会で、バイキングの角をつけたブロンドの女の子がTシャツを脱ぎ、裸の胸に書かれてある僕の名前を見せた。それが僕のスウェーデンのイメージ」

…どんな国よスウェーデン。
また、「フリーでは、今回が最後となる『フラメンコ』を踊る」とあります。
「フリープログラムは、新しくなるのではという噂に反してフラメンコを踊る。しかしこれが最後になる」とのことですが、ジャパンオープンでもフラメンコやってくれますよね?
ちっちゃいお遊び大会だから、カウントしてないんでしょうけど。
またフラメンコの衣装は同じかと言う質問に対しては
「はい、まったく同じです。さすがにチョッキは洗えませんが、それ以外は毎回大会が終わったらすぐ洗濯して使っています」
とのこと。洗濯してんのね…
また、07世選のフラメンコでは「観客のパッションが伝わってきて自分の内面の感情を盛り上げてくれた」とのこと。現地で見ていたファンとしては嬉しいですね~。
ただ「もちろんトリノ(07GPF)よりうまくやりたいが、トリノと同じレベルで終わっても十分に満足する」はちょっと残念だったかな。ファンとしては完璧なフラメンコを見たいです。
08四大陸についての話から、新採点方式についての意見に話が発展しています。うーん、さすがに身体的違いまで考慮するのは難しいでしょうね。どんどんジャッジがグレーなものになってしまうような気がします。

3/8ベガーズ・オペラ(ソワレ)

2008/03/12(水) 00:51 その他観劇

観た後に仕事があったため感想を書けずにいましたが、「ベガーズ・オペラ」観てきました。

マクヒース:内野聖陽、ピーチャム:高嶋政宏、ロキット:村井国夫、トム/フィルチ:橋本さとし、老役者:近藤洋介、ルーシー・ロキット:島田歌穂、ポリー・ピーチャム:笹本玲奈、ミセス・ピーチャム/ダイアナ・トレイプス:森久美子、他

率直な感想は「ユルくてフリーダムだ…」
小ネタ好きな人は好きなミュージカルじゃないかなと思います。
自分は好きですね。

この作品は、明確な線引きがないのが特徴でしょうか?
まずは「ここの時点から幕が上がる」という線引きがないですね。
1幕目は老役者が出てきて、ステージサイドの観客にセット直しや掃除を手伝ってもらってそのまま引っ込むことなくお芝居開始。
2幕目、3幕目は観客席をぶらぶらしているベガーたちのところに主要キャストが出てきて、トムが客席のベガーたちに「早く戻ってこーい」って声をかけるところから始まる感じ。
でもアンサンブルの人たちは休憩中もセットを直したり(裏方がいないベガー一座だから役者がやるんだと思う)、客席をうろうろしたりしているので、幕の区切りなんてないに等しいんじゃないでしょうか。休憩ないのは大変そう。
次に「観客と役者」という線引きがぼんやりしていますね。
先の掃除やセット直しに観客を使うところもそうですし、劇中劇の登場人物が観客に同意を求めたりするし、最後は観客引っ張り出して皆でダンスですし。
「台詞とアドリブ」の線引きも難しいところが。
内野さんがバルコニー風の所から出て来る時の
「(ガタガタ)開かない。(ガタン)開いた」
なんてのはアドリブだと思うんですが、トムがベガーたちを収集するところとかは最初から台詞が決まってないんじゃないかなーと思いました。
客席をうろうろしてるベガーさんの話はいつもアドリブでしょうし(というか、聞いてる限りだと素で話してる役者さんも結構いるような)
2回目の10分休憩で2階でやってた、三谷六九さんと劇中の相方さん(名前が分からない…)との徳川吉宗の小ネタ披露は面白かったなー。舞台上のベガーから「さっき打ち合わせてたネタ、受けたかー」とか言われちゃうし。
こういう線引きの曖昧さが、観客である自分も劇・カンパニーに参加しているような感覚を起こさせて面白いなーと思いました。

また劇中劇の登場人物が皆、どっか抜けてたり胡散臭かったりして、完璧に「カッコイイ」とか「カワイイ」とかいうキャラがいないのもユルく感じる原因かもしれないなと思いました。
内野さんのマクヒースは、チラシで「セクリー・カリスマ!」とか書かれていたので絵に描いたようなカッコイイ役なのかと思ったら、カッコつけ方がいちいちわざとらしい、どこか胡散臭さ漂うキャラでしたし。
笹本玲奈さんは見た目が可愛いんでいかにもヒロイン!って感じなのかと思ったら、こちらも無駄にオーバーアクションでバカっぽいキャラクター。
島田さんは少し大人だし落ち着いた役だろうと思ったら、こちらもコミカル入ってた…
高嶋さんは根っからの悪って感じでしたが、喋り方と髪形がやっぱり胡散臭いような。
橋本さんは、トムは真面目一直線頑固一直線の詩人っぽいキャラでしたが、フィルチがチンピラっぽいというか弱っちいキャラでした。
森さんも思いっきりコケたりネタ披露していたので、一番普通っぽいのは村井さんだったのかなーと思います。普通に悪っぽかった。

コミカルな部分では肩の力を抜いて観られるミュージカルですが、歌も聴かせる所ではちゃんと聴かせるので、上手い人選だなぁと感じました。
森さんは2役で雰囲気を変えて歌ってるんですが、どちらも違いが明確で上手い。原田さんのソロも目が覚めるような歌声で素晴らしい。
島田さんが2幕になるまで出番なしっていうのが、すごく贅沢な役者さんの使いかただなーと思います。
デュエットでは笹本さん&島田さん、小此木さん&原田さんがとても綺麗だったな。
内野さんの歌は聴いたことがなかったので、ファントムの大沢たかおみたいな感じかなぁと考えていたんですが、普通に上手かった…
劇中劇の最後の方、内野さんがアカペラで歌い始めて他の役者さんが入ってくる歌が斬新で驚きました。オケなしでこんなに長く歌うシーンって他のミュージカルでは見ないような気がします。
そういえば、原田さんはフィルチ役になってもこれまでの「もってこい」の役も続けるんでしょうか? やらなくなるとしたら、歌がなくなっちゃう気がするので残念です。

08四大陸選手権男子放送

2008/03/07(金) 02:23 フィギュアスケート

四大陸選手権の男子の放送、SPをちょっとだけ見ました。

まずは日本選手2人の演技。
中庭健介選手は、腕の使い方がとても綺麗でした。上半身の使い方がとても情感があるなと思います。
小塚祟彦選手は、足元がするすると綺麗なんですけど上半身がちょっと物足りない。少しもさっとした動きに見えるというか。
二人足すとちょうど良くなるのかなーなどと言っても詮無い事を思いながら見ていました。
中庭くんのステップは明確でないところがあると解説の樋口さんは言っていましたね。自分には良く分からないのですが、時々足が止まるように見えたところはあったでしょうか。
でも中庭くんのSPのCiSt好きなんですよね~。
小塚くんは、個人的にはキスクラでの客いじりが印象に残ってしまいました。上手くなってる…
今シーズン、フィーバーしながら客席に飛び込み続けた結果が現れているのでしょうか…
こうなったら是非四大陸でもEXに出てフィーバーしてきて欲しかったなと思います。韓国のお客さんノリいいし。
…あ、でもアリーナは関係者ばっかりなのか。

カナダ選手3名。
ボーン・シプール選手は、NHK杯で見ていたときには気づかなかったのですが結構深いエッジで滑っているんですね。
あとシプールも客いじりしまくってるのが気になりました。小塚くんみたいにシャイなタイプかと勝手に思っていましたが…。カナダ人ですもんねぇ。
ジェフリー・バトル選手のSPは、SlStが音楽よりちょっと遅れ気味なのが残念でした。本当はもうちょっと早くは入れるのかなーと思うのですが。
しかし、6分間練習で3Aが全然ダメだったとは思えないような綺麗な3Aでしたね。CiStも良かったし、3F-3Tもいつもどおり流れのある綺麗なジャンプでした。3Lzが惜しかった。
それでやっぱり気になるのが韓国のお客さんの声援。すご…。6分間練習でジャンプ跳ぶ度にすでに黄色い歓声があがってましたねぇ。
そうそうバトルくんのSPのキスクラ。
それまで一言も発してなかったのにTESが出たのを見てほっとしたのか、いきなり思い出したかのようにカメラに向かって喋り出すのが面白くて、見るたびについつい笑ってしまいます。
ショーン・ソーヤー選手は、ジャンプの調子が良くなくて残念。NHK杯もぱっと見は良くできていたのに(本人も嬉しそうだったし)デグレをとられまくっていて点数が出たときにはびっくりしましたが…
解説の樋口さんも言っていましたが、自分も今季のソーヤーのプログラムは好きなので、これをクリーンに滑ったところを見たいなぁと思いました。
ですが、振り付けがデヴィット・ウィルソンだとは知らなかったので樋口さんの解説を聞いて驚きました。確かにバイオを見てもウィルソンの名前がある。
今季のウィルソンの振り付けはバトルくんの道化師にしてもキム・ユナ選手のSP・FSにしても、これまで作ったプログラムに比べるとイマイチ感があるなぁと思っていましたが、ソーヤーのプログラムは好きです。良かった良かった。

体操カタール国際

2008/03/06(木) 23:36 体操

久々に体操の話題(最近全然体操についていけてません…)。

体操:男子床運動、沖口は2位 カタール国際
体操:沖口は跳馬で3位…カタール国際最終日

沖口選手、ゆかも跳馬も表彰台。すごい。
いつの間にか始まっていたカタール国際ですが、冨田選手など故障を抱えてる選手が多いようで(冨田さんはあん馬で落ちたということですし…)大丈夫かなーと思っていたんですが、沖口くんは調子が良いみたいですね。
それでもゆかは予選では16点台を出したそうなので、決勝は15.775点と言うことは小ミスがあったのでしょうか。
カタール国際は男子は鉄棒と平行棒が残っていて、冨田選手と田中和仁選手が決勝進出だそうです。頑張って欲しいなと思います。
…そういえば、順大の星さんってセントラルスポーツに入社が決まっていたのですね。さっき2/22付けの時事通信記事で見ました…遅。

さて、四大陸男子も鞍馬天狗最終回も今日放送になってるし、見なければ。
鞍馬天狗は随分録画を溜め込んでしまいました…。局長ー!

Jスポの画質に感動

2008/03/04(火) 23:48 フィギュアスケート

J sports Plusの四大陸放送をちょっとだけ見たんですが…
ハイビジョンめちゃくちゃ綺麗でした!
これまでCSでは4:3の画質の良くない映像ばかり見ていたので感動しました。地デジやBSと同じ画質だーって。
以前CSの画質に不満を言っていたら「CSはあの画質じゃないと流せないんだ」みたいなことを友人が言っていたのですが、何か変わったのでしょうか。
しかもJスポだから実況も解説(ペアは杉田さん)もうるさくないし技術的な解説もちゃんとしてくれるし…

というわけなので、とりあえずテレ朝は早くGPSの放映権手放して欲しいです。

地上波では女子くらいしかまともに放送しないし(さらには男子が割りを食って放送時間減らされる時あるし)
ダンスやペアは何日も遅れての放送しかしないし
テレ朝チャンネル画質悪いし
その上番組表から選択して予約入れるといらん番組まで録画されるし(1時間以上もあるやつな…)。

Jスポ、GPSの放映権買ってください!

ござる乃座39th

2008/03/02(日) 01:30 野村萬斎

ござる乃座39thパンフ

ござる乃座を観に行ってきました。
今日は東京体育館でバレーボール、国立競技場でJリーグの試合があったようで千駄ヶ谷は混み混みでした。

狂言「内沙汰」
右近:野村萬斎、妻:石田幸雄、後見:高野和憲
狂言「因幡堂」
夫:野村万之介、妻:深田博治、後見:野村良乍
素囃子「男舞」
大鼓:柿原光博、小鼓:鳥山直也、笛:栗林祐輔
狂言「塗師平六」
塗師平六:野村萬斎、師匠:野村万作、妻:高野和憲、地謡:竹山悠樹/深田博治/石田幸雄/月崎晴夫/時田光洋、後見:岡聡史

パンフレットの今回の寄稿は「鞍馬天狗」で共演中の石原良純さん。
初対面のメイク室、萬斎さんに矢継ぎ早に質問を浴びせたらしいです。1つ1つ答えてくれる萬斎さんの声が実にいい、とのこと。
あとは萬斎さん最初のほう全然NGを出さなかったらしいです。良純さんは土方歳三を「さいぞう」と何度も間違えたらしい…
あと良純さんは東洋医学の知識もあるらしく、寒い撮影所で萬斎さんの背中のツボ「大髄」に貼るホッカイロを貼ってあげたそうです。
しかし、その鞍馬天狗の撮影中、萬斎さんにハプニングが起こってしまったようで…
萬斎さんの挨拶文の中に書かれていたのですが、鞍馬天狗宣伝のために出た番組で撮影中左足の親指の爪をはがしたことを良純さんにバラされたそう。
さすがの萬斎さんも当時はろくすっぽ歩けず、しかしござる乃座38thは迫ってるしで青くなったそうですが、包帯を巻いたまま履ける足袋を用意して乗り切ったそう。見所にもほとんどばれなかったそうです(アンケートから推測したのでしょうか)
現在は通常の1/3ほど生えた状態だそうです。
読んだだけで痛い。時代劇は靴履かないからなぁ…萬斎さんも大変だったんですね。前回公演見に行かなかったのは失敗でした。

狂言「内沙汰」は、大蔵流では「右近左近」。
和泉流では最近は万作さんくらいしかやらないとか萬斎さんの挨拶文にありましたが、確かに大蔵流の月見座頭を演じちゃう万作さんはこういうお話好きだろうなと思いました。
善竹弥五郎さんの右近左近は半泣き・半笑いの自嘲的な工夫をしていて狂言としてはとてもリアルだったそうだ、と挨拶文にあったのですが、萬斎さんの右近も最後の笑いや叫びの伸ばす音の出し方に自嘲的な物悲しさがありました。表情もとても真剣でしたし。
しかし、途中妻と裁判の練習をしていたところはすごい面白かったです。
左近の牛が右近の他の稲を食べてしまったので年貢を左近に肩代わりさせた上牛を自分のものにする、と地頭に訴えでると意気込む右近。妻にアドバイスされ二人で裁判の想定練習をするのですが、右近が左近と自分の2役を演じるんです。
それが、地頭と懇意な左近役をやる時には自信たっぷりなのに、地頭となんのコネもない自分の番になるとおどおどしっぱなし。自分なんだから、右近の役の方が出来ていいはずなのにビビりまくって全然ダメ。本番でビビらないために練習してるのに…
左近と懇意な仲っぽい妻も(右近が邪推しただけかもしれませんが)、地頭として左近には懇意に右近には冷たく当たるもんだからますます右近が哀れでした。
1人2役が面白い話なんですが、妻と左近が普通の関係じゃなさそうなところは気の毒で、からっとした狂言の笑いとじめっとした現代劇の笑いが混じっている、珍しい曲だなと思いました。

因幡堂は、以前も見たことがある狂言。
妻と離縁して新しい妻を娶ろうとする夫が通夜を行うが、追っかけてきて神仏を騙った元妻を新しい妻と思って娶ろうとする、狂言の典型的な話。妻が酒飲みで怠け者なところが他と違う感じでしょうか。
新しい妻に扮した妻が、夫と杯を交わす際に酒を飲みまくるのがおかしい。
あと妻役の高野さんの装束が青で珍しいなと思いました。かなり濃い目の青だったのですが、女性の着物でここまではっきりと青い装束は見たことがなかった気がします。新しい装束なのかな。
男舞は現実に生きている武士などが舞う際の曲。リズミカルで勇壮な曲でした。こういう曲好きです。能も合戦ものとか武士が出るもの好きですし。

塗師平六は、妻が非常に賢くてしっかりものなのに夫の平六が単純なのがすっごいおかしかったです。
師匠が弟子の平六を頼って訪ねてきたところを、対応した妻は師匠に居座られると夫の仕事がなくなっちゃうと思って平六を死んだことにしちゃうんですが、そこに何も知らない平六がやってきて「おなつかしゅう~」とか言ってしまう。
妻が「平六は細工がそんなに上手くないけど他に塗師がいないから仕事がある」なんて身も蓋もないことを言っちゃうのが非常に女性らしいと言うかなんと言うか。でもしっかり夫の心配して言ってるところに愛があっていいですね~。
また師匠の前から平六を連れ出して、「これこれこういうことだから死んだことにするよ」と言うんですが、平六がお師匠さんに不義理は出来ないしと悩むと、妻は「じゃあ幽霊として師匠の前に出なさい」と、平六を気遣って、師匠の前に出られるような策を出すのもいいですね。
しかし平六、幽霊になれと言われたら本当の幽霊みたいになって出てきたのがおかしくておかしくて。
さっき師匠の前にうっかり出てしまった時には普通の人間っぽく出てしまったくせに、いきなり幽霊っぽくなって出てきたらどっから見ても怪しいじゃないですか~。舞う平六を見上げる師匠はきっと「こいつ生きてんな」と思ってたに違いない。
幽霊の振りをした平六が出てくるところからは夢幻能の形式をパクっているのですが、塗師平六と能とでは幽霊になる理由が雲泥の差なのがおかしすぎです。

わが魂は輝く水なりチラシ

右の画像は、パンフに挟まっていた「わが魂は輝く水なり」のチラシ。
Webで小さい画像を見かけて「この写真、いい!もっと大きな画像で見たい!」と思っていたのですがやっとチラシを入手できて嬉しかったです。
最初、小さい画像で見ていたときには左の人物が萬斎さんなのかと勘違いしてしまったんですよ。萬斎さんは右の老武者だったんですね。
チラシを見ると菊之助さんと萬斎さんが親子役なんだそうですが、この二人似てます。蜷川さんは似ているからこの二人をキャスティングしたのかなーと勘繰ってしまうくらい。
萬斎さんの老けっぷりがいいですね~。あと平家を表す赤い布が風に靡く様が美しい。
右の画像では見えないと思いますが、菊之助さんの目が青いです。木曽義仲の元に走って存命の六郎役なのかと思っていましたのですが、亡霊となって実盛の側にいる五郎役なんですね。

最近見た舞台の感想をまとめて。

2008/03/01(土) 00:50 その他観劇

最近結構演劇やミュージカルなど観に行っていたんですが、感想を書けていなかったのでまとめて感想。

■02/16:恋はコメディー

出演:浅丘ルリ子/渡辺えり/秋吉久美子/石井一孝/風間俊介
ミュージカルでない舞台に名前だけ知っていた石井さんが出るとのことで気になっていたのですが、友人のおかげで運良くチケットが手に入ったため観劇。
石井さんは歌がなかったのは残念でしたが演技は結構好きでまた見てみたいなぁと思いました。遠目で見てたらなんだか生瀬勝久さんっぽくも見えました。
そして渡辺えりさんは演技が上手い。そして面白い。爆笑させられました。「瞼の母」というお芝居のチラシをもらったのですが、演出もされているんですね。
ストーリーが最後のほうで「ええっ、それでいいの…?」と思ったところがあったのは残念でした。風間さんの恋人役(だよね?)で秋吉さんが出てきてから面白くなったのに、最後があっけなさ過ぎな気が。

■02/17:ウェディング・シンガー

出演:井上芳雄/上原多香子/大澄賢也/樹里咲穂/新納慎也/ちあきしん/徳垣友子/初風諄/鈴木綜馬/ほか
アメリカンな雰囲気漂いまくりのミュージカルでした。イマイチ乗り切れず、やっぱり自分は日本人なのねぇと再認識させられました。アメリカ人だったらタテノリだろうな。 しかしロック調・コメディ調の井上さんはイメージと違っていて新鮮でした。
上原さんはうん、やっぱり歌とお芝居がイマイチかなーと感じました。鈴木綜馬さんとかめちゃくちゃ上手かったし、樹里さんとかめっちゃ弾けてたし迫力あったし、賢也は踊らせたらやっぱり上手いなと思ったので。
彼女は河村隆一プロデュースだかでソロデビューしてたと思いますが、やっぱりSPEEDでダンス組だっただけあるなと思ってしまったっけ…。
カテコの時に男性の野太い声で「たかこちゃーん」コールが聞こえたのはとても新鮮な体験でした。
この日はトークショーつきだったので井上さんの黒王子っぷりを堪能。「黒い」「毒吐く」と控えめに言われていましたね。井上さんは女子相手でも黒くなれるんだ~
樹里さんがすごくサバサバしてて明るくて「アネゴ!」と呼びたくなっちゃいました。こういうお姉さん好き。

■02/18:ファントム

出演:大沢たかお/徳永えり/ルカス・ペルマン/HISATO/中村まこと/永島克/コング桑田/大西ユカリ/伊藤ヨタロウ/姿月あさと/ほか
友人に「ルカスの楽あるんだけど行けないから代わりに行かない?」と言われ飛びついた公演。
障害とか起こって観に行けなくなるとイヤなので代休消化して観に行きました。
大沢さん・コングさん・ルカスしか知ってる出演者いなかったし、ルカスは雑誌で見ただけで歌を聴いたりしたことはなかったので大丈夫かなぁ?と思いつつ向かいましたが、ルカス観てるだけで楽しかったです(すいません…)
いやー。生ルカスは美しかった。ファントムに銃で殴られて倒れてるだけでも美しかった。ルカスは顔もかっこいいけどスタイルもいいんですね。そして姿勢が素晴らしい。
そして気品のようなオーラがすごい。「伯爵です」って言われたら「そうですねどっから見ても伯爵ですね」って感じだし、「皇太子です」言われたら「はいどっから見ても王子様です」と言ってしまいそう。見た目の説得力がありますね…。
歌が少ししかなかったのは残念でしたがやっぱり上手いなーと思いました。
今回はプリンシパルでミュージカルになれている方がほとんどいなかったせいか、余計に上手さが目立ったように思います。今度はもっと歌の多い役でルカスを観たいです。
大沢たかおさんは「DEFILED」で見たことがあったのですが、やはり演技が上手い。
特に自分の顔を見たクリスティーンが逃げ出した後の嗚咽はすごかった…魂から搾り出したような声でした。
クリスティーンと二人になった時に子供のように饒舌になるエリックは、少し悲しく、そしていとおしかった。
徳永さんは声質がいいですね。明るくて澄んだ歌声。
声が良かったので、もう少し歌が上手かったらなと思いました。音域が合わないのでしょうか、高音がとても辛そうでした。
大沢さんは歌ったところを観たことがないので歌はあんまり上手くないんだろうなと予想していたのですが、クリスティーンは歌が上手い人なのかなと思っていたので少し残念でした。
しかしクリスティーンのキャラクターには殺意が芽生えてしまいました。愛しているなら顔を見せろなどと残酷なことを言ってエリックに素顔をさらさせ、しかも顔を見て逃げ出し、挙句地上に出てきたら
「伯爵、伯爵、伯爵ー!」
ってあんた…。
「そんな軟弱な根性で顔見せろなんて言うかフツー…エリックの覚悟が分からんのかこいつは…」と興ざめしてしまいました。
こういう、直情的で行動が行き当たりばったりで他人の気持ちを試すようなことして自分の欲求丸出しな人間は嫌いです。理解不能。しかも叫ぶような声が甲高いんですよね…
今回クリスティーンは直情的な子供っぽいキャラクターに演じられていたのですが、他の同じ題材の作品ではそうでないクリスティーンもいるんでしょうか。
歌が一番良かったのは、映像出演のお母さんかな。
歌、実はあんまり覚えていないのです。違う役者さんで演じられるファントムも観てみたい(というか、聴いてみたい)です。
始まる前にパリ市民に扮したアンサンブルの方が劇場内を徘徊していたのが良かったな~。アコーディオン弾いてる人にコート+シルクハット姿の紳士がコイン入れたりして雰囲気がありました。パリの民衆の衣装がシックでデザインが良くて素敵でした。

■02/24:恋する妊婦

出演:小泉今日子/大森南朋/鈴木砂羽/荒川良々/姜暢雄/平岩紙/森本亮治/佐藤直子/佐藤銀平/中込佐知子/米村亮太朗/大橋智和/安藤サクラ/風間杜夫
難しかった。1つの軸になるストーリーがあるのではなく、大衆演劇に関わる各人の日常が描かれているようなお芝居。
自分は単純なんで、何を表現したいのかがあまり理解できなかったな…。
気になったのは、学生さん。最初は勉強させてくださいと言う感じで礼儀正しい感じだったのに、座に加わって日が経つとずうずうしい感じになってきて、座のほかの役者目当てに来ていた女の子を取ろうとしたりしていたところ。
またこの女の子も学生さんのほうに意味ありげな態度をとり始めて女ってこえぇなーと言う感じだったのですけどもね。
この学生さんの人間性の変化で何を言いたかったのかは分からなかったのですが…。心には残りました。
また登場人物があまりプラスな感情を持って出てこないお話なんですよね。皮肉を言ったり怒ったり泣いたり、なんかマイナスな感情が支配するお芝居で、見るのに気力がいる舞台でした。
TVドラマなどで見て風間杜夫さんが結構好きだったんですが、やっぱりお芝居も上手かったです。風間さんが出てくると雰囲気が変わるというか、風間さんから場を支配するオーラみたいなものがでていたような気がします。
小泉さんはただのお腹の大きい人みたいな動きだったのが気になりました。普通に動きすぎて、妊婦の動きとはちょっと違うような。

今日はござる乃座。前回はすっかり忘れて残業してしまい行けなかったので(いい席だったのに~)、久々のござるです。

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