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2007国際ジュニア体操競技大会

2007/09/25(火) 00:06 体操

9/23・24は国際ジュニアを観に行って来ました。

国際ジュニアは前日の全社とはうってかわって、室温がとても快適でした。会場にあるエアコンの台数を数えたら30もある。どおりで快適なわけです。
笠松の椅子は背もたれが短すぎたのか背中が痛くなってしまったので、もういっそのこと全社も横浜でやってほしいなあと思ってしまいました。

ジュニアの演技を見るのは久しぶりだったのですが、男子は吊り輪やあん馬をはじめとしてシニアとの差がかなりあるように思いました(除、田中佑典選手の鉄棒)。
2年前はかなり筋肉がついている選手もいたのですが、今年はシニア並みの筋肉がついた選手はいなかったように見えました。皆スリムな感じです。

それでもほとんどの選手はジュニア体操選手という体型だったのですが、ロシアから出場した14歳のマルケロフ選手は本当に子供みたいな体つきで異彩を放っていました。ほっそいしちっさいの。
良くこんな身体で他の選手と渡り合えるなぁ吊り輪なんてどうするのよ、なんて思っていたのですが、逆に軽い身体を活かして力技でない技で点数を重ねていました。
びっくりしたのは吊り輪終末技の3回宙返りおり。軽いからふーんわり着地するんです。確か鉄棒もふーんわり3回宙でした。

あと男子はなんと言ってもスタミナでしょうか。個人総合も種目別も、最後のほうになればなるほどミスが多くなってきて。
新ルールに一番振り回されているのはジュニアなのかもしれないな、と思いました。ジュニアっておそらく伸び盛りの時期なのではと思うのですが、先にA得点を上げておいて、それからその構成を綺麗にできるようにしてB得点を上げようとしているのかなと感じました。
A得点では5点台後半とか6点台とか出ているんですが、B得点が伸びない選手が多かったです。まだこなせてない状態なのかもしれません。

そんな中で、日本選手、特に田中選手は実施が綺麗です。種目別は残念ながらひねりで落下してしまったのですが、個人総合での鉄棒は見ていてハラハラするところのほとんどない素晴らしい演技でした(6.500/9.050)。
ちょっと疲れ始めていてボーっとしかけていたのですが、「この鉄棒の人うまいなぁ」なんて思ってたら田中選手で。そりゃ上手いの当たり前です。
跳馬はA得点6.2の跳躍でしたが(多分アカピアンだったのではないかと…自信なし)きちんとまとめて高めのB得点をもらっていましたし、A得点重視の海外勢とB得点重視の日本勢という印象でした。
また池谷さんが「田中選手は高校生でナショナル入りしています。僕と西川くん以来の高校生でのナショナル入りです」と紹介していました。

普段男子中心で見ているので、今回も途中まで男子ばかり見ていて女子に注目していなかったのがとても悔やまれます。
アメリカのブロス選手。13歳。コーチはあのリューキンです。

個人総合優勝。
跳馬優勝。
段違い平行棒優勝。
平均台優勝。
ゆか優勝。

完全制覇…。

しかも点数がすごい。
個人総合の点数61.400は、今年の世界選手権にそのまま当てはめたら2位に入れる点数。世界選手権クラスの実力のある選手だったんですね。
彼女はA得点がなんと言っても高かったんですが、ほとんどが日本のジャッジ(外国のジャッジは数人くらいでした)でB得点に厳しそうなのにもかかわらず、高めのB得点が出ていたように思います。
種目別後半からは彼女に注目して見ていました。
平均台は6.800/8.975。半ひねり入りの宙返りなど世界選手権でよく見たような技も結構入れていましたし、何よりゆかの上で演技してるような安定感のある演技で素晴らしかったです。
ゆかは、自分のメモだと6.900/9.300とあるんですが、協会の結果PDFと全然違いますね。どこと見間違えたんだろう。 特に1本目のタンブリングがすごく高かったです。
跳馬は練習ではイマイチっぽく見えたものの、本番では手堅くまとめてきてました。勝負強いですね。
ロシアのムスタフィナ選手(個人総合・全種目別で2位ですね)とブロス選手はレベルが段違いだなと思いました。
二人とも全種目別に出ているので2日間個人総合やったのとほぼ同じ状態だと思うのですが、2日目も崩れることなく最後まで高レベルの演技でした。スタミナがすごいですね。
しかしこの二人、どちらも国内ジュニアチャンプじゃないみたいなんですよね。ロシアもアメリカもすごいところです。

国際ジュニアと言うと池谷幸雄語録をまとめたくなるのですが、今年は「語録に関しては」2年前とあまり変わってない感じでした。
しかし行動がすごかったです。
2日目種目別前半、女子の段違いまで終わって残りは男子の吊り輪のみ、という状態になったらやおら壇上から降りてきて女子の跳馬に跳び乗り。
「昨日森末慎二さんと田中光さんと体操を盛り上げていくにはどうしたらいいかって話してたんですけど」
と言って、観客に「ガンバー」って言わせる練習を始めました。
森末さんも田中さんも姿を見なかったんですけど、いついたんでしょうか。森泉さんや渡邉恭一選手は見かけましたが…
その後、選手の名前を言った後に池谷さんが「せーの」と言って、その後「ガンバー」+拍手、というのがずっと続きました。
日本語で言っても外国の選手には何言ってるか分からないんじゃないのかなーと思ったのですが、でも名前が呼ばれた後なんか声がしたら応援されてると思ってくれますよね。
実際、ドイツのトバ選手は種目別平行棒の「ガンバー」の声にニコニコしてました。日本選手(というか田中選手かな)は成り行きを分かってるので、ガンバに反応していたように思いました。

池谷さん今年はいつもよりアクティブだなぁなんて思って帰宅したら、なんだかすごいニュースが。
【体操】知名度アップへ向け池谷&西川コンビが復活!
え、演技とかもやる気なんですか。現在の池谷さんと西川さんの演技、ある意味すごく興味があります。

2日目の閉会式では、世界のベストジャッジに選ばれたと言うことでジャッジの後藤洋一さんが、そして世選でオリンピック団体出場権を取ってきてくれたと言うことで女子代表として上村美揮選手が、特別表彰されていました。
上村さんは黒のパンツスーツで登場。普段と違う格好でとても新鮮でした。
あとは、リューキンコーチに対し「素晴らしい選手をたくさん育ててくれてありがとう」と池田敬子さんからお礼の言葉がありました。
リューキンコーチ、本当にすごいですよね。娘さんも世界のトップ選手だし、今回出場したブロス選手も高い実力を本番で発揮できる選手。
他にもたくさんの素晴らしい選手を育てているんでしょうし、これからもどんどんいい選手を育てていくんだろうなぁと思いました。

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07NHK杯

2007/09/24(月) 22:05 フィギュアスケート

アイクリからNHK杯の情報が来ていました。遅くなりましたが情報あげておきます。

■2007NHK杯国際フィギュアスケート競技大会

開催日時
2007/11/29(木)~2007/12/02(日)
場所
仙台市体育館
地下鉄富沢駅下車徒歩5分
大会日程
11/29(17:00開始):オープニングセレモニー、アイスダンスCD、ペアSP
11/30(15:25開始):アイスダンスOD、ペアFS、ペア表彰式、女子シングルSP
12/01(14:55開始):男子シングルSP、アイスダンスFD、女子シングルFS、アイスダンス・女子シングル表彰式
12/02(13:00開始):男子シングルFS、男子シングル表彰式、EX
席種
11/29:RS\3000、自由席\2000
11/30:RS\8000、S\7000、A\6000、B\5000(、C\3000、D\2000)
12/01:RS\12000、S\10000、A\8000、B\6000(、C\4000、D\3000)
12/02:RS\12000、S\10000、A\8000、B\6000(、C\4000、D\3000)
★C・D席はオーロラビジョンが見づらいショートサイドの席で、一般発売なし(ただし当日券で出る可能性あり)
一般発売日
2007/10/08
プレイガイド
e+チケットぴあ(Pコード809-516)、 ローソンチケット(Lコード23468)、 河北チケットセンター
出場予定選手
こちらのエントリを参照してください。

今回はRSはジャッジ裏ロングサイドのみ、Sはロングサイドのみ、Aはロングサイド後方とショートサイド…と、ロングサイドとショートサイドで席種を分けてくれたのがとても嬉しいです。
ショートサイド、個人的には見にくいんですもの…どうしても反対側に行かれると遠くて遠くて。

あと日米対抗戦のチケットが届きました。
キョードー東京で競技会の方を取ったのですが、東側が来て喜んでいます。
どうせ見るならやっぱり表から。新横だったら、どの列でも近いですから何列目かとかは気にしなくていいですものね。

Stephane Lambiel SP

2007/09/19(水) 00:58 フィギュアスケート

ステファン・ランビエール選手の今季SPもYouTubeにあがっていたんですね。
こちらはちょっと貼りにくいのでリンクだけ。YouTubeで「lambiel Carne Cruda」で検索すると出てきます。

ランビエールは踊れる選手でかつ切ない雰囲気を出せる選手なので、この音楽は彼に合っているなと思いました。
またステップを印象的に魅せられる選手なのでCiStとSlStを繋げる構成になっているのも良いです。昨シーズンのバトルくんのSPがその構成をとっていて印象的でしたね。
Carne CrudaはSlStが特に印象的です。CiSt前のチェンジフットコンボスピンからランの部分がほとんどなくて、CiStに繋ぎそのままSlSt(後半は繋ぎであってSlStには入らないのかしら?)、いろんなターンを使いつつ上半身も良く動いていると思います。
ジャンプは2A・3T・3Tでスピンはチェンジエッジを入れていないため、実際のSPはもう少し印象が変わるでしょうか。
個人的には衣装を少し変更して欲しいです。ボトム(これYou're Beautifulのボトムみたい)はもうちょっとシックな方がいいなー。

Jeffrey Buttle SPと2008年カレンダー

2007/09/17(月) 14:02 フィギュアスケート

この連休はドイツ行きでウラシマさんになっていた状態から脱出すべく、いろいろネットで調べ物していました。
その中でブログを検索していたら、ジェフリー・バトル選手の今季SPがYouTubeにあがっているという情報を見つけました。
今までやったことがないのですが、Embedで貼れますかねー、このブログ。


オーケストラ曲のSPは最近なかった気がするので、新鮮でした。
弦や管の重厚な響きが効いているので、この曲を一人でリンクいっぱいに届くように表現するのは彼にとっては少し大変そうな気がします。どちらかと言うと、ピアノのような繊細な音の表現に秀でているような気がするので。
でも盛り上がる曲だと曲に助けてもらえるかもですし、また曲から観客へのアピール力がもらえる気がするので良いかもしれないですね。
全体としては、相変わらず円の多いスケーティングで綺麗だなと思いました。
直線でただ滑るところが少なく、多彩な円なり弧なりを描いてプログラムを作っていく、彼のプログラムが好きな理由のひとつです。
今度のSPでも、ステップが素敵ですね。
CiStは音をうまく表現しながらも難しいものになっているような気がするし(入り方も工夫されていて面白いです)、SlStはアディオス・ノニーノよりも難しいものになっているように見えました。…相変わらずスリー以外のターンが見分けられていないので感覚ですが。
必須要素のひとつ、ステップからのトリプルジャンプでのステップは短いイーグルからいくつかのターンを入れて跳ぶものですが、パターン化しちゃって大分見飽きてきた気がするので少し変えて欲しいなーとも思います。

あと、アイススペースのブログで見たのですが、2008年度カレンダー入荷したとのことです。
「収録選手はシュテファン・ランビエール、ジェフリー・バトル、ブライアン・ジュベール、エヴァン・ライサチェク、浅田真央、キミーマイズナー、ジョアニー・ロシェット、井上怜奈&ジョン・ボールドウィンなどなど・・・」とのこと。
表紙はデンコワ/スタビスキー。
…切ない…。スタビスキーのおばかー。

全社と国際ジュニア

2007/09/16(日) 19:04 体操

昨日、来週開催される国際ジュニア体操競技大会のチケットを購入してきました。
一昨年も今年も全社と一緒の連休に開催されていますが、毎回こうなんでしょうか?
両方行こうと思うと3連休潰してしまうんで、出来るならばバラして欲しいところです。関係者(というか森泉さん)も忙しいでしょうし。

全日本社会人体操選手権大会ですが、行き方をどうしようか迷っています。
実家が会場に近い友人に聞いたら、フレッシュひたちの回数券を使う方法を勧められました。
フレッシュひたち回数券を使うと片道特急券が700円で済む(リンク先が指定になっていたので直しました)のだそうです。スーパーひたちを使うと片道特急券1810円。スーパーひたちだと乗ってる時間が30分ほど短くて済みますが、お値段が段違い…。
下車駅は佐和駅か東海駅、タクればどっちでも会場までの時間が同じくらいだそうです。ただ佐和駅は周りに何もないんだとか(コンビニすらあるか不明って…)
コンビニやスーパーがあるし、最悪バスもあるので、東海駅で降りたほうが良さそうです。後は笠松運動公園公式サイトにバスが出ていると書いてあった、水戸駅での下車でしょうか。
どっちにしても、南関東から行くとプチ旅行という感じです。微妙に遠いんですねぇ茨城。

23日からの国際ジュニアの方では、鶴見さんが棄権とのことで残念です。 世選明けで疲れが溜まってるんでしょうか…。
他にも女子でドイツ選手一人、男子でスペイン選手一人が棄権となっていますね。
世選で黒田選手のお母様に「ハンビュッヘンは国際ジュニアとかで日本に来てた」と伺ったのを思い出し国際ジュニアの過去の成績を見てみたら、確かに2001年と2003年のリザルトに名前が挙がってました。
2003年は個人総合・ゆか・平行棒優勝2001年は個人総合7位
ハンビュッヘンって2001年は13or14歳なのに、国際ジュニアに出てたんですか…すごー。
国際ジュニア、今活躍してる選手が割りと来日してたんですね。2001年はルーマニアのポペスクが出ていて、2003年はアメリカのホートンや中国の程菲が出てる。
2005年は体操見はじめたばかりで知らなかったんですが、ルーマニアからイズバシャが出てたんですね。ドイツ女子では世選会場でよく聞いた気がするヒンデマンや、パンフ見てかわいいかわいい騒いでたブリンカーが出ていたみたい。全然覚えてません…
今年も国内ジュニアチャンピオンクラスの選手が結構来るようなので、見るからにはちゃんと、名前と顔と演技を一致させたいです。
あと今まで全然気づいてなかったんですが、2005年からフォトライブラリーが出来てました。
大会模様やウェルカムパーティーの写真があるのは理解できるんですが、何故か八景島観光(八景島シーパラダイス)の写真まであります。
ざっと見た感じではウェルカムパーティーのボーイくんの写真がいい感じです。箸持つの難しそう。
八景島観光の写真ではドイツ男子と日本男子が一緒に写っている写真がありますが、日本とドイツって仲がいいんでしょうか。ハンビュッヘンと日本の関係記事も最近出てましたし。
それにしても、日本選手は試合以外でのピンの写真がすごく少ないですね。未成年者の写真はいろいろうるさくて載せづらいんでしょうか?

日米対抗戦

2007/09/16(日) 01:55 フィギュアスケート

ドイツに行っている間に情報が出ていたらしいのですが、15日は日米対抗戦のチケット発売日でしたね。
競技会まで1ヶ月切ってるというのにチケットが発売されていない状態というのは正直どうかと思っていたのですが、チケットを何とか確保することは出来たのでほっとしました。
あとは無事にこのメンバーが揃ってくれることを祈るのみです。
アメリカ、男子はライサチェクにジョニーにと1軍が来る予定ですが本当に来てくれるんですよね?…と思ってしまって。まさか交渉もしないのに名前出してるってことはないだろうと思うのですが…

それにしても、最近のフィギュアスケートはチケット発売がバタバタしてる気がします。
日米対抗戦はチケット売出しが1ヶ月切ってからでしょう。
今一番気になっているのはNHK杯のチケットなんですよね…。一般発売は10月初旬なのですが、未だにアイクリから連絡が来ない。
これまでアイクリからのNHK杯先行連絡は、夏のうちに来ていたと思ったのですけどねぇ。
日米対抗戦も先行がなかったですし、ジャパンオープンは最初から先行がないし、最近のアイクリは入会している意味があるんだろうかと思うことが多いです。
私は別に会報誌とか要らないんですよね…。チケット確保の機会が欲しいだけなので、アイクリのチケット先行があまり機能しなくなると困ってしまいます。

07体操世界選手権

2007/09/12(水) 00:59 体操

シュツットガルトに体操の世界選手権を見に行って来ました。
出発直前にドラグレスクが出ないらしいと言う情報を友人から聞いて、正直テンションが下がっていたのですがとても楽しかったです。
ドイツは既に秋の気候だったので、日本に帰ってきたらすごくムシムシしていて倒れそうでした。

日本選手では何と言っても水鳥さんがすごかったですね~。AAや鉄棒の種目別はメダルあるかもと思っていましたが、まさかゆかまでメダルを取ってしまうなんて。
会場でオーロラビジョンに点数が出て
「見て!水鳥さん3位?…3位!?…3位だよー銅メダル!!」
あまりにびっくりしすぎて何が何だか。ドラグレスクもシューフェルトもいないゆかは正直ちょっと味気なかったですが、その風を味方につけてメダルを獲得してしまう水鳥さん。運も実力のうちですよね。
冨田さんはいい意味でも悪い意味でも驚きました。団体でこれまで見たことがないくらいの笑顔&ガッツポーズがやけに多いと思っていたら翌日のAAと種目別2日目はとても調子が悪そうで。
ゆか・あん馬の調子が本来のものではなくて24位まで順位を下げたのに、平行棒終了後に水鳥冨田で4位5位だったのを見た時はとてもエキサイトしました。
残り鉄棒だったら二人とも表彰台いけるんじゃない!?…あっでも僅差で6位にハンビュッヘンがー団体の調子だとハンビュッヘンに一番点数出ちゃうよーうわーどうなるの!?…という感じで。
でも冨田さん、エレガントな賞(?)を取れてよかったなぁと思います。これまでこういう賞があるのは知らなかったですが、冨田さんが選定されるのなら納得します。
鉄棒落下時に腰の辺りを気にしていたっぽいのが少し気になります。痛めたりしていないといいのですが。
個人的に残念だったのは沖口さんの種目別ゆか。あそこまで着地が決まらないと点数は出ないですよね…。本来の力を出していたら、もっと上の順位を狙えただろうなと。残念です。
中瀬さんと桑原さんはNHK杯の順位からすると不本意な成績でしょうね…。桑原さんは平行棒、中瀬さんはゆかで種目別決勝に残って欲しかったなと思いました。

外国の選手は、見たかった選手No.1のドラグレスクが出ていなかったのが残念だったのですが、見たい選手No.2の肖欽とNo.3のハンビュッヘンを見れたのは楽しかったです。
肖欽はやっぱりすごかったー。確実に他の選手と別次元。見とれました。
ハンビュッヘンはさすが地元ドイツ、声援がすごすぎです。他のドイツ選手にも上手下手関係なくものすごい声援が飛ぶんですが、彼のときは段違い。
ハンビュッヘンはほとんどの場合は声援に応えていたんですが、ある時「静かにして、鉄棒まだ演技中だから」と言うようなジェスチャーをして声援を自ら静めていました。冨田さんがあん馬落ちたときも背中ぽんぽんぽんぽん叩いて慰めていたりしたし、ハンビュッヘンはとてもいい人みたいですね。
他の選手ですごいなぁと思ったのは吊り輪の陳一冰と跳馬の程菲。
陳一冰はなんといっても十字倒立がとても綺麗。優雅さすら感じるくらい。 他の人たちは頑張って十字倒立やってます、って感じを受けるんですけどね~。
他の技もきちんと正しい姿勢で止まっている様に見えましたし、とても綺麗でした。
程菲は1本目の跳躍がすごかったです、高さが!
高さがあるのでひねりにすごく余裕があって、難しい技だと感じませんでした。価値点6.5の難しい跳躍だったんですけど。

また、個人的には2年前の国際ジュニア(感想記事はこちら:1日目2日目)を観に行っていたので、その時に来日していたドイツのボーイ選手とウクライナのイサイェフ選手にも注目していました。
ボーイくんは今年ハンビュッヘンと一緒に個人総合決勝に残っていましたね。何だかそれだけで感慨無量で。
団体では吊り輪にエントリーされていて、2年前は吊り輪きつそうだったのに上手くなったんだなぁとか、ちょっと感動しました。
ボーイボーイと言っていたら友人から「バトルくんと言いボーイくんと言い好きな選手の顔の系統が似てるんじゃないの」とのツッコミが。
確かにボーイくんの今の髪形は数年前(エルガーチェロコンの頃)のバトルくんの髪形に似てるかもですね。眉毛とか目とか口とかもバトルくんに似てるでしょうか?
イサイェフ選手は団体でウクライナが残っていなかったので種目別跳馬でしか見られず少し残念でしたが、2本とも価値点7.0の跳躍を揃えてきていて驚きました。2年前はローチェ尻餅だったのになぁとか。
友人の話だと昨年の世選では7.0跳躍は1本のみだったそうなので、今年は2本目も価値点7.0の技をマスターしてきたんですね。

ドイツの観客は、ドイツの選手にはものすごい歓声を贈るんですけど、他の国の選手に対しても大きな拍手を贈っていました。
一部ハンビュッヘンがらみでやりすぎ感があるところもありましたが、総じていい観客だなぁと思いました。
演技に対する反応も素直というか。素晴らしい(もしくは派手な)技には沸くし、落下などで失敗するとため息とともに頑張れの手拍子開始。
またドイツの方は親切な方が多かったです。わからなそうにしてると英語で話しかけてくれて助けようとしてくれる。
以前大学でドイツ語とってた時、先生に「ドイツ人英語話しませんからねー英語とドイツ語似てるけど話しません」と言われていたので、店員さんをはじめとして英語を話す方が結構多いのに驚きました。日本じゃこうはいかないですね。

会場 宮殿広場のメダルセレモニー会場 宮殿広場のバルーン ハンビュッヘン?の車は見るたび位置が変わる タダでの貰い物一覧 10日の地元紙 プログラムと世選特集誌? プログラムと世選特集誌?の中身

写真をいくつか載せます。
1枚目:会場入口。ポルシェのロゴがまぶしい。ちなみにシュツットガルト中央駅にはベンツマーク入ってます。
2枚目:新宮殿前にある宮殿広場のメダルセレモニー会場。競技会場ではフラワーセレモニーのみでした。これいいですね、知らない人でもタダで表彰式が見られるから、選手を一般人にも覚えてもらえそう。
3枚目:セレモニー会場付近にあった世選のアドバルーン。宮殿広場はたくさん出店が出ていて、DTBポカールのDTBとかのブースもありましたね。市をあげて世選をサポートしているのか、駅をはじめあちこちで世選関係のものを見ました。
4枚目:NHKの特設サイトのアナウンサーレポートにもあったハンビュッヘンらしき人形を乗っけた車。見るたび置いてある場所が違います。
5枚目:会場ではたくさんのものがタダで配られていました。TV放送で鳴り物が鳴っていて驚いた人もいると思いますが、ホイッスルやマラカスはタダで配ってました。写真ではハンビュッヘンカードを載せていますが、彼のポスター(跳馬とあん馬で2種類ある)もタダだったそうです。他にもラムネ?やら袋やら旗やらもうとにかくタダで配りまくりです。
6枚目:10日に買った地元紙です。いろんな新聞でファービーフィーバーになってました。1面広告に体操選手ってすごいですよねぇ。
7枚目:世選のプログラムと、世選特集誌(?本屋で見つけて買った)みたいなものです。ドイツすごいです。プログラム、ドイツチームばっかり載っているという不満は多少あるんですが、何と1部たった1ユーロ。しかも大会終わったらタダで配られたみたいで。ドイツすごい。
8枚目:プログラムと特集誌らしきものの中身。前述のようにプログラムは日本選手少ないです。冨田さんがちっこく載ってるだけ。特集誌は割といろんな選手が載ってました。ドラグレスクもいたー。

9/2ロマンス

2007/09/02(日) 23:25 その他観劇

今日は「ロマンス」を観に、ちょっと久しぶりに世田谷PTに行って来ました。

オリガ・クニッペル他…大竹しのぶ、マリヤ・チェーホワ他…松たか子、壮年チェーホフ他…段田安則、青年チェーホフ他…生瀬勝久、少年チェーホフ他…井上芳雄、晩年チェーホフ他…木場勝己

大竹しのぶ松たか子生瀬勝久と言うメンツを見て「行きたい!」と思ったのはいいのですが、先行予約で申し込みまくっていたのにチケットがなかなか取れず、「こりゃー一般発売で取るのなんてムリじゃね…?」と思っていた舞台。
結局はぴあのAfter5Press先行で取れたので一般発売には参加せずに済みました。一般はものの10分ほどで平日含め売り切れちゃったようで、本当にチケットが取れてよかったです。

ストーリーはチェーホフの生涯のようでした。
全然予習をせずにいったので、最初は「チェーホフって誰」だったのですが、物語が進むにつれてどんな人なのかわかったので特に予習はなくても良かったように思います。
形式は音楽劇? 途中で歌が入る(最初はダンスもあり)のですが、ミュージカルというほど歌を聞かせるという感じではなく、あくまでセリフをピアノにのせて歌うと言う感じでした。
井上さんはミュージカルの役者さんですが、今回はそんなわけでか押さえ気味だったように思います。彼が全快で歌っちゃったら一人だけ浮いちゃいそうですものね(井上さんのミュージカルは見たことがないのですが、そんなイメージ)。
松さんはミュージカルに出てたりしてますが今まで見たことがありませんでした。彼女のCDの曲がTVで流れているのを聞いて、そんなに歌が上手いと言うほどではないようなと思っていたのですが、今日聞いたらうまいなぁと思いました。 CDと舞台で歌うのとじゃ違うんでしょうかね~。

今回の舞台は予想通りキャストの方々皆さんの演技力がすごかった!
名前見ただけで「うわー演技派と言われる人を集めに集めたなぁ」と思い、それだからこそチケットを必死こいて求めてたんですが、やっぱり皆さん演技がうまい。
一度たりとも現実に引き戻されるところがなかったです。
大竹さんは基本的にチャーミング(男の警官やってる時ですら!)なんですが、その中でいろいろな雰囲気を瞬時に出せてしまうのがすごすぎです。
特にすごいなぁと思ったのが、おばあちゃん役の演技と、女優オリガ役で物語を演じる場面。
おばあちゃんは「こういうおばあちゃんいるいる!」って笑っちゃいました。しかもこのおばあちゃんが、歯がなくて全然言葉にならないおじいちゃんを演じる時がまた、「こういうおじいちゃんいるいる!」なんですわ。コロコロ転がる(転がされる)のもかわいかった。
オリガが役を演じるところは瞬時の切り替えがすごかった。オリガはちょっとしたたかな庶民っぽい感じなのですが、役を演じるところになるといきなりギリシャ悲劇の主人公のような威厳や威圧感やカリスマを感じさせてしまう。すごいオーラです。
松さんは滑舌が一番良かったような気がします(皆さん滑舌良いんですが、中でも一番聞き取りやすい)。
彼女は警官役以外はずっとチェーホフの妹マリヤ役なので他の方ほどいろんな面を出す役回りではなかったのですが、一貫して兄のことを案じ、またオリガのことも衝突しつつも気にかけている強さと優しさが伝わってきて素晴らしかったです。

段田さんは最初のボス警官(?)以外は結構真面目な役が多かったのでちょっと意外でした。チェーホフ役以外でも真面目なのが多かったですね。
でも真面目な顔で教授役の木場さん叩いたりしてたのが面白かった。
生瀬さんはチェーホフの真面目なところと胡散臭いボーイやトルストイとのギャップがすごい。
胡散臭いところはバラエティーで見る生瀬さんそのものという感じ。ボーイで現れてシャンパングラス倒して、直前に井上さんがやってたワンパターンな悲しみ(でしたっけ?)の表現そのまんまのポーズ取るところなんかは、やるだろうなと予想は出来ていてもやっぱりバカウケしてしまった…。
木場さんも面白なネタ役と真面目な役との演じ分けがはっきりしていて、同一人物とは思えませんでした。
特に晩年のチェーホフ、スタニスラフスキー演出への内なる怒りの表現と、トルストイの23か条(でしたっけ?悪いことがあったら~じゃなくて良かったといい方向へ考えること)を使って、オリグと別れて暮らすことを二人で笑いながら話し合う場面がとても良かった。
オリグとの場面はお互い愛し合ってるのがよく伝わってきて、だからこそ別れの笑いがとても切なかったです。
最初キャスト表を見た時、木場さんだけどなただか分からなかったんですが、子午線の祀りで萬斎さんと共演なさってましたね。開演直前に思い出しました。
井上さんは、正直この役者陣の中に入ってしまうとかなり厳しいのではないかと思っていたのですが、そんなことなかったです。もっともっと出来ないと思ってたのかと言われちゃうかもしれませんが…普通に他の役者さんの中に溶け込んで演技されてて。
マリヤに求婚するイワン役はおいしかったですねぇ。笑いました。井上さんでネタものミュージカルとかあったら見たいかもと思いました。イワンは髪から服から靴から全て茶色でコーディネートされてて何か面白かったです。

2箇所くらいアドリブかな?と思えるところがありました。
1箇所目は頭をパコーンって叩くところ。大竹さんのおばあちゃんのシーンかな?おじいちゃんの真似をしてるところでパコーンといったような。役者の皆さん笑ってた気がします。
2箇所目は、トルストイが晩年のチェーホフを尋ねて来た際に23か条の続きが言えなくなった(?)場面。松さんが~箇条からですよ、と言った後に「頑張って!」と言った所。生瀬さんがちょいうろたえ気味になって笑ってたような。

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