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土日で映画を2本見てきました。普段映画は全然見ないのに珍しいペース。
1本目は「路上のソリスト」
めざましテレビで軽部さんが宣伝してたんでたくさん公開されているんだろうと思ったら、東京界隈はシャンテシネでしか上映していなかったです。予想外。
シャンテシネの座席は狭いですね。昨今の映画館は皆シートがゆったりなのでちょっと落ち着きませんでした。満席だったし。
映画のほうは、ちょっと予想と違ったなぁというのが一番の感想。
もうちょっと音楽に寄った映画なのかなと思ってたんですよね。もっとたくさん良い音楽が使われているのかと思って。
バッハの無伴奏チェロ組曲第1番が好きなんで、映画中で素敵な演奏が聴けるかなと思ったらレッスンだけでした…消化不良…
あとは、もっと音楽でのし上がっていくストーリーなのかと思ったんですよね。
実際には記者と統合失調症により音大中退してホームレスになった主人公の友情物語で、それにLAのホームレス街の現状をからめたという感じでした。
個人的には、病気モノってどう自分の中で処理していいのか分からなくて戸惑います。
同じ音楽映画(?)のピアノ・レッスンは、主人公から好きなピアノを取り上げる夫とピアノを与えてくれる男との間の心の変遷で、共感も出来ますが…病気はなんとも、感じるのが難しいです。
ノンフィクションで、かつご本人達がまだご存命でコンサルに名を連ねてるくらいなので、あんまり誇張も出来ないんでしょうけど…
主人公が音楽聴いてるときの感覚を映像で表してる部分も良く分からなかったなぁ。
終わって外に出たらぴあの出口調査隊がいました。ここでしかやってないからここで終わるのを待つしかないのね、彼らも。
友人は「本当に出口調査やってるんだね」とか言ってましたが…その考えはなかったわ。
2本目は劇団☆新感線のゲキ×シネ「五右衛門ロック」を川崎チネチッタで。
こちらは爽快!
前日の映画のもやっとした感じを吹き飛ばすお芝居でした。
派手で大掛かりで、有名な役者さんが何人も出ていて、「そう来るか!」というストーリー、下品なもの含めてネタ満載でボケもツッコミもタイミングめちゃ良くて、でも大御所がしっかり締めて軽い感じになりすぎず、ちょっとホロっとしたシーンもありつつ最後はしっかり纏めて終わるという新感線のイメージまんまな舞台。
これはオススメ、もう1回見に行きたいくらいです。
出演者は、古田新太/北大路欣也/川平慈英/高田聖子/江口洋介/松雪泰子/森山未來/粟根まこと/橋本じゅん/濱田マリ/他。
この映画、なんといっても欣也カッコ良過ぎるよ欣也。クガイ様カッコ良すぎです。そりゃお竜もインガも惚れるわ。ホッタル族も懐くわ。
川平慈英は凄かった。超オーバーリアクションな胡散臭いガイジンのこなしっぷりが想像以上…。
松雪泰子は美人だし艶があるし良かったですね〜。歌も結構上手かったなと思ったんですが、友人には「映像なんて何とでも修正できるから分からないよ?」と言われました。確かに。
江口洋介は思ったよりも出張っていなくて陰薄気味だったのが意外でした。ギター侍は面白かったし生き生きしてましたけど…
新感線で見かけるたびに、頑張ってるなーやるなーと思ってしまうのは森山未來。お約束のタップダンス(川平さんもタップ出来るのね!)は、「来るよ来るよ未來来るよだってあそこ穴あいてるもん…」と期待しながら待ってましたわ。
ギター侍のバックで食い物詰め込みつつ踊りまくってる森山未來を見ていて、普通のドラマに彼を出すのはもったいないよなーと思ってしまいました。
だってあんなに体動くんですもん。身体能力凄いですよね。ブレイクダンスしそうな勢いでしたよ。頭で回りそうな勢いでしたよ。ドラマだと普通の人の役なんだもん。当たり前か…
橋本じゅんさんは相変わらずネタで爆笑させられますけど、やっぱり殺陣の気迫が凄いです。メタルマクベスの時も思いましたが、マジで殺陣やってるじゅんさんは、男くさすぎてカッコ良過ぎて惚れそうになります。
今回は粟根さんとの殺陣のシーンがあったのが個人的には嬉しかったですね。パワーの殺陣と頭脳の殺陣?みたいなイメージです。
中谷さとみさんがあんまり出番がなかったのが残念だったな…。
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